100円で死にゲーの魅力を知る。チャリ走DX

 HIGOPAGE 
  公開日時 

 著者:ひご よしゆき 
※このコラムは「HIGOPAGE」の記事を転載して掲載しています。

セールで100円だったチャリ走DX。毎日少しづつプレイして、完全クリアまで約1ヶ月かかりました。自分が下手なだけですが。王冠はコンプしました

100円で死にゲーの魅力を知る。チャリ走DX

やっとクリアしたぞ!と思ったら隠しステージが解放され、それもクリアしたぞ!と思ったらさらに隠しステージが解放されて、サービス精神が旺盛。アンコールをしていないのに何度も出てくるバンドのようでした。

視認性、レベルデザイン、テンポなど、気になった数々が、やり遂げたときの達成感でぜんぶチャラになってしまうところがチャリ走の強みかもしれません。

脳のスペックが絶望的

遊べば遊ぶほど脳のスペックの低さを痛感します。さっきまで出来ていたことが出来なかったり、同じ失敗を何度も繰り返したり。記憶力が衰えているせいか、学習が積み重ならないのです。

100円で死にゲーの魅力を知る。チャリ走DX

適当なグラフにしてみましたが、うまい人と自分ではクリアまでにこれほど時間差があるのです。

死にゲーの魅力を知る

100円で死にゲーの魅力を知る。チャリ走DX

そんな自分でもミスを繰り返しているうちに徐々に適応していくから不思議です。まさに死にゲー(死んで覚えるゲーム)でした。

ダークソウルとかSEKIROとか、ああいった高難易度のゲームを好んでプレイする人は、なぜお金を払ってまで辛い思いをするんだろうと思っていました。

しかしチャリ走をクリアした今ならわかります。

ゲーム中のキャラではなく自分自身が成長していく感覚だったり、やり遂げたときに得られる達成感は無類のものです。受け身で進むゲームでは味わえない、真の楽しみ方を教わりました。

チャリ走ありがとう!100円で買ってごめんね。

チャリ走DX(ニンテンドー3DS)

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著者:ひごよしゆき
グリーで『釣り★スタ』『探検ドリランド』などのソーシャルゲームの企画・開発を歴任。LITALICOで教育支援アプリの企画・開発を経て『ポケモンスマイル』の開発に参加。現在はWFSでゲーミフィケーションを中心とした幅広い分野で企画・開発を行っている。
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