ゲーム開発世界選手権、今週の1位はアクションストラテジーRPG「Grid Fight」に
ゲーム開発世界選手権は11月16日、Dan Bernardoによって創設されたLGBTQ+のメンバーも含むゲームスタジオ、Playtra Games制作の「Grid Fight - Mask of the Goddess」が先週のファン投票で1位になったことを発表した。
先週のファン投票は、カウチゲーミング、オフラインで複数人で遊ぶゲームをテーマに開催された。「Grid Fight - Mask of the Goddess」は来年にSteamで配信予定だ。
Playtra Gamesはゲームについて次のように説明している。
「Grid Fight」は丁寧に手描きで描かれたグリッドベースのアクション・ストラテジーRPGです。世界中で女神達の命を奪っている疫病を治すために、敵と戦い、女兵士を雇って力を解放します。
今回のファン投票で1位となったことで、Playtra Gamesはファイナルへの進出が決まり、GDWC 2020シーズンの終わりに各回のファン投票イベントの勝者と人気を競うことになった。
2位は、フランスのLes Crafteurs制作の「Toasterball」。
「Toasterball」へようこそ。そこにあるのは、ボールと二つのゴール、そして二つのトースターです。物理法則が必ずしも適用されない世界で、友達とこの型破りなゲームで対戦しましょう。
3位は、イギリスからHuey Gamesの「Wreckout」となった。「Wreckout」は近未来的な戦闘ゲームとアーケードゲームが融合したレトロゲームだ。
今週のテーマは、バーチャルリアリティー(VR)ゲーム
- Arcaxer (Overrun Games)
- Boiling Steel (MiroWin VR studio、ウクライナ)
- Crisis VRigade 2 (Sumalab、スペイン)
- Quash (Team Quash、フランス)
- Redemption's Guild (Unlit Games Team、アメリカ)
- Stacksquatch (The Stacksquatch Society、カナダ)