ファミ通“超流行りゲー大賞2020”の結果を発表!1位は「ゴースト・オブ・ツシマ」に!
ゲーム総合誌「週刊ファミ通」は12月22日、12月24日(木)発売の2021年1月7・14日合併号で、2020年にゲーム業界関係者がもっともハマったゲームタイトルを選出する“超流行りゲー大賞2020”の結果を発表する。
“超流行りゲー大賞”は、ゲームクリエイターやゲーム好きで知られる著名人に、この1年でハマったゲームを挙げていただく「週刊ファミ通」の年末恒例人気企画。2020年は総勢132名が参加し、週刊ファミ通編集部の投票と合わせて選出された作品のなかから、最も支持されたタイトルを“超流行りゲー2020”として決定した。
「週刊ファミ通」2021年1月7・14日合併号では、ランキングの上位30タイトルを掲載しているほか、ハード別のランキングや、今回選出されたタイトルを分析し、2020年の傾向を様々な角度から考察している。
そのほか年末年始特大号の本号では、2020年のゲーム関連ニュースを振り返る”ゲーム業界重大ニュース”をはじめ、多数の特集を掲載。ゲーム業界が非常に盛り上がった2020年の締めくくりに相応しい一冊となっている。
話題作が次々と発売された2020年。もっともゲーム業界関係者の心を掴んだタイトルは!?
超流行りゲー大賞2020 TOP3
第1位:「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年7月17日発売/PS4)
第2位:「あつまれ どうぶつの森」
(任天堂/2020年3月20日発売/Switch)
第3位:「ファイナルファンタジーⅦ リメイク」
(スクウェア・エニックス/2020年4月10日発売/PS4)
「週刊ファミ通」編集長 嵯峨寛子コメント
2020年は、世界中の人々が試練を強いられた年でした。それと同時に、ゲームというエンターテインメントの力を、改めて知る年でもあったと思います。今年、「“巣ごもり需要”によって、ゲーム市場が活気づいた」……と報じられることが多々ありました。その事象の根本にあるのは、「ゲームは、人々の心を明るくしてくれるものである」という、ずっと前から私たちが知っていたことです。
今回、“超流行りゲー大賞2020”で1位に選ばれた「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」は、美しい日本の風景、境井仁という主人公の生きざま、秀逸な剣戟アクションなどで、多くのゲームファンを魅了し、楽しませてくれました。また、日本の風景と物語を描いた同作が、海外のスタジオによって制作されたことに、多くのゲームクリエイターが「刺激を受けた」と語っています。
すばらしいゲームが影響を与えあって、“楽しい”の連鎖がこれからも続き、世界中の人々が元気になりますように。“超流行りゲー大賞2020”が、皆さんがゲームの楽しさを知り、活力を得るための一助となれば幸いです。