eスポーツ総合商社のウェルプレイド・ライゼスト、 東京証券取引所グロース市場へ上場開始
ウェルプレイド・ライゼストは11月30日、東京証券取引所グロース市場へ上場したと発表した。
「ウェルプレイド・ライゼスト」は、eスポーツに関するイベントや、大会の企画・運営、映像制作・配信などの事業を行なうeスポーツの総合商社。
同社は、eスポーツ専門会社として初めてとなる上場を通し、「eスポーツの面白さを多くの皆さまに改めて知り賛同いただく環境を拡大していきたいと考えております。そして、eスポーツ市場および文化を創造し、価値を最大化できるよう尽力してまいります。また、上場に伴い社会的な信用・知名度・ブランド力の向上、優秀な人材の確保、資金調達手段の多様化およびガバナンス体制の強化により事業成長を加速してまいります。」とコメントしている。
代表取締役 コメント
髙尾 恭平
eスポーツに魅せられ、eスポーツの可能性を感じ、eスポーツとともに私自身もこれまで成長をすることができました。日本初のeスポーツ専門会社の上場ということですので、我々の手掛ける事業から少しでも日本のeスポーツ業界の発展に寄与することが出来れば幸いでございます。
谷田 優也
「ゲームを遊び続けた先に、新たな価値を創る」そんな願いを持って、新しい事業領域を確立するためこれまで挑戦を続けてまいりました。
この大きな夢を実現し続けていくためには、我々のことを知って頂き、応援していただける仲間がまだまだたくさん必要です。今回の上場は応援いただける仲間に出会うための、一つの大きなターニングポイントになると考えています。今日という日を迎えることができたこと、素直に嬉しく思います。
これからもゲームを遊び続ける人たちの価値を高め、当たり前にしていくため挑戦し続けて参りますので、ご期待いただければ幸いです。
古澤 明仁
上場という大きな節目を迎えることができたことは、創業時から我々の活動に温かい目を向けて頂き、ご支援、ご指導頂いております皆さまのお陰です。改めて深く御礼申し上げます。eスポーツが持ち得る価値を上場企業の一員として最大化し、世の中に溢れる様々な機会、そして課題にeスポーツをソリューションとして用い、社会的な責任を重んじながら、業界の振興、発展に寄与してまいります。