あの頃のノベルゲームみたいな「神無迷路」をやってみた。
公開日時:
著者:ひご よしゆき
※このコラムは「HIGOPAGE」の記事を転載して掲載しています。
<<発信元のニュースをそのまま掲載しています>>
あの「かまいたちの夜」のようなSFノベルゲーム「神無迷路」を見つけたのでやってみました。ストーリーはちょっと難しかったけれど遊びやすかったです。
中国のインディーゲームなのに舞台が日本で、日本語のフルボイス。ノベルゲーム愛をひしひしと感じるお値段以上のクオリティです。
ストーリーはSFミステリー。パラレルワールドに現実味を持たせる設定がすばらしく、操作もテンポも快適なのですぐに没入できました。
難しい話題になっても声優さんが上手に読んでくれるので脱落しませんでした。長い文章を読むとすぐに寝てしまう自分にしてはめずらしいです。
分岐したストーリーはフローチャートでわかりやすく表現されていて取りこぼす心配はなし。一度読んだ会話はスキップできるのですぐに別の分岐を試せます。とても遊びやすい!
ゲームならではのダイナミックな展開もあって楽しかったです。数時間ですべてのエンディングを見ることができました。
上手に作られたノベルゲームはやっぱり引き込まれますね。こういうゲームが作れる文章力がうらやましいです。
お手頃価格なので気になった方はぜひ遊んでみてください!
神無迷路(Nintendo Switch)