オンライン版黒川塾「DMMオンラインサロン黒川塾」がスタート!黒川塾への無料参加特典も!

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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

オンライン版黒川塾「DMMオンラインサロン黒川塾」がスタート!黒川塾への無料参加特典も!

株式会社DMM.comが運営するDMMオンライサロンに、新たに黒川塾が開設されました。

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DMMオンラインサロン黒川塾とは

黒川塾とは、「エンタメ業界のグランドスラム達成者」を自称する黒川文雄(くろかわふみお)氏が主催する、ゲームをはじめとしたエンターテインメント界隈を広く網羅した勉強会で、2012年の開始以降50回以上が開催されています。

黒川氏についてはこちら

今回DMMオンラインサロン黒川塾では、ネットコミュニティを介して会員とのコミュニケーションも積極的に行うとしており、グループ内では毎日メンバー同士の交流も自由に行うことが可能。会員が企画して何かを行うことでのアウトプットも歓迎とのこと。

DMMオンラインサロン黒川塾 参加特典

オンライン

・黒川文雄によるニュースピックアップ投稿、記事投稿、直接の交流
・黒川塾の開催案内(不定期・ただし目安としては1・5カ月に1回の開催)
・研究・分科会グループ作成と活動
・定例会は実地集合またはSkypeでの参加可能
・メンバー限定ライブラリー映像の共有化(過去の黒川塾映像も一部閲覧可能)

オフライン

・トークセッション・黒川塾の開催への無料招待(毎回異なったゲストによるトーク+懇親会)※移動交通費は自費負担です。
・不定期交流会(オフ会)
・会員特典(未定)
・各種イベント無料招待参加権※人数限定
・勉強会などに無料で利用できるフリースペースの提供(東京他)
・その他会員優待検討中

このような方におすすめします

・エンタテインメントビジネスに興味がある
・クリエイティブな仕事をしてみたい
・新しいことにビジネスにチャレンジしたい
・交流関係を拡げてみたい
・ビジネスだけでなくとにかく充実した毎日を過ごしたい
・普段できない経験、体験をしてみたい
・アクティブな仲間を増やしたい
・最新エンタテインメントに興味がある

入会条件・禁止事項

詳細な条件はDMMオンラインサロンに準拠。

黒川塾主宰 黒川文雄氏からのメッセージ

オンライン版黒川塾「DMMオンラインサロン黒川塾」がスタート!黒川塾への無料参加特典も!

1983年、私は新卒社会人として株式会社アポロン音楽工業(※注)に就職しました。当時はビニールの黒いレコードを販売していた時代です。カセットテープはありましたが、弁当箱のような形状の8(エイト)トラックというテープ式の録音物を製品として販売していました。すると1984年にはソニーからD-50という民生用の廉価版CD再生デッキが発売され、またたく間にレコードビジネスはCDビジネスに変貌しました。
その間には、日本のミュージックシーンでは、従来の演歌、歌謡曲ではなく、ニューミュージックという現在のJ-POPへのオリジンたるサウンドが生まれ市場は急速に拡大したことを良く覚えています。

これと同じようなことはゲームや映像ビジネスでも展開しました。ゲームは「ゲーセン」から始まり、任天堂の「ファミリーコンピュータ」へ、映画はスクリーンからビデオソフトカセットへ、そして、その先の現在のメディアのかたちは言うに及びません。すでに現在は配信という無形のものに姿を変えようとしています。

このようなコンテンツとメディアとライフスタイルの変遷のなか、変わらないものは人々が何かを生み出すクリエイティブとコンテンツ、そして、それらを楽しむエンタテインメントとそのマインドではないでしょうか。

このサロンでは、そのクリエイティブとエンタテインメントにフォーカスし、皆様とともに、それらの在るべき姿や、そこに関わる人々との懸け橋になれば幸いです。積極的なご参加をお待ちしております。

(※注:現在は会社清算済、後のバンダイミュージック、ランティスへの系譜となる)

黒川文雄プロフィール

株式会社ジェミニエンタテインメント 代表取締役
黒川塾主宰 / 黒川メディアコンテンツ研究所 所長

京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガゲームス)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営までを行う。現在はゲームフソフトの企画開発、アドバイス、映像制作、などを行うとともにアドバイザーとしてサポートを行う。あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家として取材活動、コラム・記事などの執筆活動も並行して行っている。

黒川氏Twitter:@ku6kawa230