韓国App Storeにて「Super Mario Run」の配信が開始!一方でWii Uの生産が全世界で終了

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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

2017年も早いもので2月になりました。

2月1日の本日は、「コロプラ」「カプコン」「コナミ」などの決算発表があり、コロプラとカプコンは数字としてはマイナスとなったようです。

カプコン、第3四半期は営業益51%減の51億円 「モンハンクロス」の反動減で 「バイオ7」と「モンハンダブルクロス」で本格攻勢へ | Social Game Info

【速報】コロプラ、第1四半期の営業益は48%減の36億円と大幅減益に…QonQでも38%減収・41%営業減益と大幅なマイナスに | Social Game Info

一方でコナミは「パワプロ」「パワサカ」の好調で数字を上げてきました。

コナミ、2016年4~12月期業績発表―『パワプロ』『パワサカ』スマホ好調 | GameBusiness.jp

数字上は明暗分かれた感じですが、それぞれの事業計画に沿ってどれくらいの進捗があるのかが大事なところ。引き続き良いゲームを期待しましょう!

さて、今日気になったのはこちら。

任天堂も本日決算発表会を開き、その中で韓国App Storeでの「スーパーマリオラン」のリリースを発表。

韓国App Storeにて「Super Mario Run」の配信が開始!一方でWii Uの生産が全世界で終了

日本を含め既にリリースしている各国では、1200円は高い、という風潮が主流で、購入まで至ったユーザーはダウンロードユーザーのごく一部にとどまっています。

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韓国はパソコンのネットゲームの文化が根強くあり、その分いわゆる「課金」に対しては日本とは少し違う土壌があります。
とはいえ韓国でもモバイルゲームに関しては無料で遊べるタイトルがたくさんある中、スーパーマリオランの「一部無料、その後は購入」というスタイルが受け入れられるかが非常に気になります。

その他スーパーマリオランに関しては、昨日のツイートで

簡単モードが発表されていたり、


ゴールデンクリボー象がもらえるイベントが開始されたりと、ユーザーを惹きつけるための施策が色々と展開されています。
ファミコン時代からマリオに親しんできた筆者としては、今後の発展に期待したいところです。

任天堂についてはSwitchの予約好調が決算発表会で触れられる中、

WiiUの全世界での生産終了が告げられました。

新しいプレイスタイルを提案し大きな支持を受けたWiiの後継機であるWiiUですが、液晶パネルを搭載するための大きなコントローラーなどの仕組みが、ゲーム開発者やゲームユーザーからいまいち指示されなかったのかもしれません。

様々な動きのあるゲーム業界ですが、各社の模索がうかがい知れる2月1日でした。
今後も面白いゲームに期待しましょう!

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