ファーストフード店の仕事が体験できるVRゲーム「I’m Hungry(アイムハングリー)」、PSプラットフォームにて配信開始
台湾のパブリッシャー、Winking Entertainmentは7月4日、ファストフード店の仕事が体験できるVRゲーム「I’m Hungry(アイムハングリー)」をPlayStationプラットフォームにて配信開始した。
ゲームについて
プレイヤーは小さな町のファストフード店の店長となる。リラックス感と緊張感が同時に交錯する中、各種の機械を操作し、美味しさ満点のポテトフライ、ハンバーガー、シェイクや炭酸飲料を作る。時間内に注文を完成させると報酬が得られ、ゲーム後半のステージでは、キッチン設備をアップグレードして、どんどん複雑になる客の注文ニーズに応えることが可能になる。
食べ物の販売のほか、様々な性質を持つ町の住民たちと交流し、果てしないゲームの楽しさを味わえる。本作はプレイヤーをワクワクさせるだけでなく、プレイヤーが実際に燃焼するカロリーも計算できる。
このゲームは現時点のVR機器のメリットを十分に活かし、ファストフード店の仕事環境を完全に再現した。また、両手用コントローラとプレイヤー自身の姿勢の検出技術により、プレイヤーがファストフード店の店員をシミュレーションする時の各種動作や姿勢をVR空間に反映することができる。
また、ゲーム中の操作や移動速度は現実世界と全く同じであるため、プレイヤーがめまい感を起こすこともないとのこと。
ゲームモードは、ライフモードとチャレンジモードに分かれている。前者では豊富なメインミッションが提供され、プレイヤーはお金を稼いで設備をアップグレードし、後者はオフラインのタイムトライアルで、手に汗握るプレッシャーの醍醐味をプレイヤーに感じさせる。
ステージクリアごとに相応のレビューと各種ボーナスがあり、全世界でのオンラインランキングによって、各地のファストフード店店長たちが競争を繰り広げる。
ゲーム情報
対応プラットフォーム:PlayStation VR
ゲームジャンル:VRシミュレーション
発売日:2019年7月4日
希望小売価格:1,860円
ゲームトレーラー
「I’m Hungry」PSNストアのページ
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP2885-CUSA11972_00-IMHUNGRYJAPAN001