WCG2019 Xi’an「GANKER ARENA」部門でOCA e-sports専攻プロゲーマー科の学生が優勝!
学校法人コミュニケーションアートOCA大阪デザイン&IT専門学校は7月29日、7月21日に行われたeスポーツの世界大会WCG2019 Xi’an「GANKER ARENA」部門で久米選手、猪爪選手が優勝したと発表した。また、個人戦でも世界第3位の好成績を収めている。
世界最大級のeスポーツイベントWCG 2019 Xi’an
2000年から開催されるWorld Cyber Games(通称WCG)。2013年の開催で一度は閉鎖されたが、今大会から復活。賞金総額は大会史上最高の60万ドルを超え、世界中が注目した。
OCA e-sports専攻プロゲーマー科の学生チーム「First」が日本代表として世界の舞台へ
普段はPCゲームのレインボーシックスシージなど練習している学生達が、この大会に向け初めてGANKER ARENAを練習。日本予選に参加したところ見事優勝し、日本代表としてこの度WCG2019に参加した。
アジア勢3か国との予選リーグ戦を全勝、準決勝もストレート勝ちの快進撃!
4か国総当たり戦では、香港の「Captain Dragon」、タイの「GRT」、中国の「Thunder Storm」とそれぞれ対戦。「First」は3か国に全てストレートで勝利し、続く準決勝でもアメリカの「KHANFLICKS」を相手に2-0で勝利。決勝へと駒を進めた。
決勝でベトナムを破りチーム優勝。優勝賞金はなんと$18,000(約190万円)!
チーム戦決勝の相手はベトナムの「HUTECH TVTH」。第1セットはベトナムに取られたが、続く第2セット、第3セットを取り、Ganker Arena初代世界チャンピオンの栄光を獲得した。また、個人戦でも3位の好成績を収め$1,000(約10万円)の賞金も獲得している。
試合後、久米選手は
「緊張したというより、ワクワクして大会に臨みました。他の国のチームの人達もとても優しくて、「お互い楽しむ」という最高の環境で競い合う事が出来ました。結果として優勝をする事が出来た事は本当に良い思い出です。今後はR6Sに専念し、プロ目指して頑張ります。」
とコメントしている。
OCA大阪デザイン&IT専門学校 ウェブサイト
WCG公式サイト
WCG2019 GANKER ARENA
https://www.wcg.com/new-horizons/view/robot-fighting-championship?lang=en