Tokyo Sandboxが台北ゲームショウに出展できなかったインディゲーム開発者への救済策を発表、特別価格でブース設置
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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
TOKYO SANDBOXは、コロナウイルスの影響で延期された台北ゲームショウに出展するはずだった日本のゲーム開発者への救済策を公式サイトで発表した。
台北ゲームショウは2月6日から台湾の台北市で開催が予定されていたアジア最大級のゲームの展示会だが、深刻化するコロナウイルスの影響のため、2月1日に夏までの延期が発表された。
台北ゲームショウには日本からも多くのゲーム開発者がブース出展を予定していたが、コロナウイルスにより貴重なPRの場を奪われている。
TOKYO SANDBOXはこの状況を鑑み、台北ゲームショウに出展予定だった開発者を対象に、特別価格でTOKYO SANDBOX2020会場内にブースを設置すると発表した。
TOKYO SANDBOXは公式サイトで、
「TOKYO SANDBOXの目的は台北ゲームショウに出展できなかった発者さんたちに、ゲームを展示する機会を与えることです。特に春頃にゲームのローンチを考えていた開発者さんたちには、ファンにゲームを遊んでもらったり、感想やフィードバックをがもらえる機会を提供したいと思っています」
と述べている。
台北ゲームショウに参加予定だった開発者でTOKYO SANDBOX 2020に参加したい方は、
このメールアドレスで問い合わせを受け付けているとのこと。
尚、TOKYO SANDBOXではスポンサーの受付も行っているので、このような活動を支援したい方も是非問い合わせてほしい。