【レポート】東京ゲームダンジョン10に集まったイキのいいゲームを紹介!
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
今日本で最も勢いのあるインディーゲームの展示会は東京ゲームダンジョンでしょう。

その東京ゲームダンジョンの記念すべき第10回目が11月9日に東京の浜松町で開催されました。
今回はデジゲー博と開催日が被ってしまうという悲運もあり、少し来場者が分散してしまった感もありますが、それでも会場には多くの出展があり、ゲームを楽しむゲームファンの熱気に包まれました。

この記事では東京ゲームダンジョン10で見つけた気になるゲームをいくつかご紹介します。
BatteryNote

壊れかけの3体のロボットたちと過ごす、開発者のやさしさを感じるゲーム。
ロボットたちを充電しながら、どのようなエンドを目指すかはプレイヤー次第。ロボットたちの余生をどうするか、是非この世界に浸ってみてください。
GROWTH EXPERIMENT

知能と記憶を失った「クロエ」との生活を送る、ノベル&シミュレーションゲーム。
クロエを育成しながら現在と過去を行き来し、クロエに何が起こったのかを紐解いていきましょう。
代償少女

フリーゲームとして人気になったタイトルのSteam版。
カードデッキ型のアドベンチャーゲームですが、主人公の少女はカードを使うたびにそのカードの要素を代償として失います。講談社がパブリッシャーになる予定で、その編集力によってどう進化するかが楽しみです。
人のいない世界に

世界の終わりを舞台に、人と機械がその終わりを体験するゲーム。
退廃的で、しかし美しい世界の中で深い感情を呼び起こされる作品になっていると思います。
美しいドット絵も是非見ていただきたいです。
超増税都市

こちらはすでに人気タイトルの「超増税都市」。
すごい勢いで増税される世界で、街を育てて税金を払うローグライクパズルゲーム。
コミカルで、かつ奥が深くシンプルに面白く、おすすめゲームの1つです。
Slot & Dungeons

ステージ自体がスロット!という奇抜な発想で生まれたローグライトゲーム。アーリーアクセスでリリース済みで好評を博している話題作です。
運用要素とローグの攻略要素のバランスがとてもよくできています。











著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)