外科手術シミュレーター「Surgeon Simulator 2」制作モードのチュートリアル動画を公開!
イギリスBossa Studiosの物理演算を駆使したハチャメチャ外科手術シミュレーター「Surgeon Simulator 2 (サージョンシミュレーター2)」で今作から加わる制作モードのチュートリアル・トレイラーを8月25日に公開した。
この簡単に使えるツールキットで、プレイヤーは自分にしか作れないレベルを制作し、その作品をゲームのコミュニティに共有することができる。また、Bossa Studiosによって毎月選ばれる「Community $potlight(コミュニティ・スポットライト)」や、優秀作品に贈られる賞金などの内容も同時に発表された。
この制作モードは、Bossa Studiosが「Surgeon Simulator 2」のストーリーモードを開発する際に使っていたのと同様のもので、プレイヤーが制作することを念頭に用意された直感的で簡単に使える多用途なツールだ。このツールにはゲーム内からアクセスし、1人、または4人までのプレイヤーがオンラインで同時にレベルを制作することができる。
プレイヤーはまた、ツール内の制作モードカタログを使い、テクスチャーや家具等「心臓がドキドキ」するようなデザインのデコレーションを加えることもできる。既にクローズドアルファ版で作成されている (悪)夢のような医療施設を作ったり、未来宇宙ステーションを作ったり、恐怖に満ちた迷路を作ったり、ダンス・マシーンを作ったり、思う存分想像力の羽を広げましょう。
複雑なレベルの制作には、サーキットモードを使い、プレッシャー台や自動ドアなど様々なシステムに電流を通し、動かすことも可能だ。ゲームプレイのルールやレベルのロジックもカスタマイズできるため、1人で遊ぶモードなのか、チームチャレンジなのか、または何でもありのレベルになるのかを定めることもできる。
制作モードで作られた全てのレベルは「Surgeon Simulator 2」のコミュニティに共有され、プレイヤーの誰もが挑戦できる。また、リリース後、毎月Bossa Studios がその中から5つの作品を栄誉ある「Community $postlight (コミュニティ・スポットライト)」として選び、それらの作品はゲーム内のターミナルで特別表示されるだけでなく、最優秀作品には賞金として$1,000(米ドル)が贈られる。