「レジェンド・オブ・ルーンテラ」アップデートで3体のチャンピオンや新カードタイプ「ランドマーク」などが登場!
ライアットゲームズは10月14日、「リーグ・オブ・レジェンド」の世界をベースにした基本プレイ無料のPC・モバイル向けストラテジーカードゲーム「レジェンド・オブ・ルーンテラ」(Legends of Runeterra、以下 LoR)のアップデートを実施した。
アップデートでは、「シヴァーナ」、「ソラカ」、「タム・ケンチ」の3体のチャンピオン(キャラクター)と、新たなカードタイプ「ランドマーク」を含む40種類のカードが新たに登場する。さらに、LoR初となる賞金つきの公式大会「シーズントーナメント」もはじまる。
※「シーズントーナメント」の詳細は日本時間10月16日1時に発表予定だ。
今回のアップデートは、8月に登場した新地域「ターゴン」をテーマにしたカードセット「霊峰の呼び声」の第2弾。各アップデートでさまざまな新機能やコンテンツが追加され、12月に実施する第3弾のアップデートが完了すると、全地域(ビルジウォーター、デマーシア、フレヨルド、アイオニア、ノクサス、ビルトーヴァー&ゾウン、シャドウアイル、ターゴン)のチャンピオンとその他のカード数がおおむね均等になる。
「力のモニュメント」アップデート概要
40種の新カード
「力のモニュメント」では、3つの地域、ターゴン、ビルジウォーター、デマーシアに10枚ずつ(うち1枚はチャンピオン)、そのほか5つの地域(フレヨルド、アイオニア、ノクサス、ビルトーヴァー&ゾウン、シャドウアイル)に2枚ずつで、合計40枚のカードが新たに登場する。その中には新たなカードタイプ「ランドマーク」6枚と、新チャンピオン3枚「シヴァーナ(デマーシア)」、「ソラカ(ターゴン)」、「タム・ケンチ(ビルジウォーター)」が含まれる。
●新カードタイプ「ランドマーク」
新たに6枚が登場するカードタイプ「ランドマーク」は、アタックやブロックができない独自の効果を備えたカード。ゲーム盤面の枠を利用して使用するユニットと同じように使用することができ、(対象として明記されていない限り)他のカードの影響を受けるはありません。「ランドマーク」は、LoRの世界(ルーンテラ)に存在する数々の史跡や名所を象徴するデザインとなっている。
新ラボ「科学の金字塔」
特殊なゲームモードでプレイできる「ラボ」に、「力のモニュメント」で新たに追加されたカードタイプ「ランドマーク」をベースに構築されたデッキが登場する。
地域リワードがアップデート
ターゴン、ビルジウォーター、デマーシアの地域リワードが延長され、「力のモニュメント」の新カードや新チャンピオンが集めやすくなる。アップデート以降、ターゴンの地域リワードの最後に到達すると、ターゴンのカードバックが無料で獲得できる。
新たなカスタマイズアイテム
●ボード「亡霊の寄る辺」
ハロウィーンシーズンにぴったりな新しいボード「亡霊の寄る辺」が登場。
●ガーディアン「インファーナルドレイク」
LoRプレイヤーのマスコット「ガーディアン」にルーンテラの世界ではおなじみのドラゴン「インファーナルドレイク」が登場。
●4種類のエモート
LoRプレイ中のコミュニケーションツール「エモート」に、チャンピオン(タム・ケンチ、オレリオン・ソル、ソラカ、レオナ)をフィーチャーしたデザインが登場。
●2種類のカードバック「ばぁっ!」、「ドラゴンボーン」
プレイヤーが所有するカード裏面のデザインを変更することができる「カードバック」に、ポロとドラゴンをモチーフにしたデザインが登場。
そのほか、今回のアップデートではチャレンジ、クエスト、AIデッキが追加、ランクリワードアイコン贈呈&新ランクシーズン開幕などを実施予定だ。