ゲーム開発世界選手権、今週のファン投票1位は「Receiver 2」に！
ゲーム開発世界選手権は10月26日、米国の開発チーム「Wolfire Games」が制作した「Receiver 2」がゲーム開発世界選手権(GDWC)の先週のファン投票で1位になったことを発表した。先週のファン投票は、Lock & Load (シューティング)をテーマに開催された。「Receiver 2」はSteamで配信中。
Wolfire GamesはReceiver 2について次のように説明している。
「Receiver 2は、銃の製造業者の設計図や銃のプロフェッショナルなどのリソースから情報を集め、銃のパーツやつくりを忠実に再現しています。誤動作の解除方法や、安全装置の使い方も学ぶことができます。」
今回のファン投票で1位となったことで、Wolfire Gamesはファイナルへの進出が決まり、GDWC 2020シーズンの終わりに各回のファン投票イベントの勝者と人気を競うことになった。
2位は、イタリアの「Leaf games & software」制作の「Leap of Champions」。「Leap of Champions」は3Dの複数人で協力して遊べるFPSゲーム。2つの派閥が対立している世界で終わりのない戦争が繰り広げられる。
3位は、「Post Void」となった。制作はスウェーデンの Y/CJ/Y。「"Post Void」は、頭が痛くなるような超現実的な世界の中で、到達できないゴールが何度も繰り返す。現実の世界がいかに穏やかでリラックスできるか、認識できる。
人気ゲームを選ぶファン投票は月曜日から土曜日まで毎週開催しており、今年登録しているゲームからテーマに沿ってゲームを6つピックアップしている。GDWCのイベントウェブサイトで、登録などは不要で誰でも投票することができ、今週の投票もすでに始まっている。
今週のファン投票のテーマはホラーゲームで、以下の6つのゲームをピックアップしている。
- Alice | 愛莉澄 (838s Maniacs、日本)
- Dark Fracture (Twisted II Studio、イスラエル)
- Hollow Head: Director's Cut (Rubeki、カナダ)
- Ikai (Endflame、スペイン)
- Private Kitchen (Andrea Pignataro Productions、イタリア)
- Wild Russia (Andreev、ロシア)
