ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2022」の基調講演者、講演テーマが公開
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コンピュータエンターテインメント協会は7月28日、2022年8月23日~25日に開催を予定しているゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2022」の基調講演者、講演テーマを発表した。
「CEDEC2022」では2つの基調講演を予定しており、1つ目は「グランツーリスモ」シリーズの生みの親であるポリフォニー・デジタルの山内 一典氏が登壇。
「『グランツーリスモ』の25年・その背景と哲学」と題し、グランツーリスモが制作されるに至った経緯と背景、その後の展開などが語られるという。
2つ目は、理化学研究所計算科学研究センターの松岡 聡氏が登壇。
「ゲームはスパコンの夢を見るか、スパコンはゲームの夢を見るか」と題し、かつては圧倒的な能力差があったテレビゲームとスパコンが、GPU技術などの台頭によりさまざまな面で互いに融合を見せていくなか、今後、エンタテインメントと科学技術はどのような道を辿っていくのかを科学技術の視点から考察するという。
基調講演は、受講登録者向けのオンラインライブ配信およびタイムシフト配信(レギュラーパスのみ)、公式YouTubeでの無料配信で視聴できるとのことだ。