今やだれもが関わる「音楽の著作権」。その正しいあり方について、監督自らが渾身の小説化!! 映画『LIBERTY DANCE』公式プログラム 『リバダン! ノベライズビジュアルブック』8月1日発売 【ドリームニュース】
株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『映画「LIBERTY DANCE」公式プログラム 「リバダン! ノベライズビジュアルブック」』を2025年8月1日に発売いたします。
著作権をテーマにした異色のダンスムービー『LIBERTY DANCE』(2025年9月12日全国公開)が小説に。
映画の名シーンとともに、青春のきらめきを閉じ込めた、ファン必携の一冊です。
舞台は九州、福岡。主人公はダンスが大好きな女子高生たち。
卒業公演で思いっきり踊りたいだけなのに、著作権制度の壁が立ちはだかります。
「この国の大人は私たちが自由に歌って踊ることもダメ!って言うの?」
今やだれもが関わる「音楽の著作権」について、やさしく、でもガツンと切り込みます。
ノベライズを手がけたのは、映画でメガホンをとった小田憲和監督。
監督自らがノベライズする意義を「文字だからこそ描ける内面、映画では語りきれなかった細部、観客が想像する余白を埋めるだけでなく、むしろ新たな扉を開く試みだと思います。それらは映画というフォーマットでは伝えきれなかった<もう一つの物語>」と語ります。
映画『LIBERTY DANCE』を観た人たちには新たな発見のある本、映画をまだ観ていない人たちには、映画への良き道案内になるでしょう。
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/33400/
青春×ダンス×著作権?!
福岡・旭女子高校のダンス同好会。
卒業公演のために、3年生の花奈・晴子・文の3人は、特別な一曲『Euphoria』にすべてを賭けていた。
世界を魅了した日本人アーティストRINAOの楽曲に乗せ、最高のステージを……
しかし、公演当日、突然の中止宣告。
「楽曲の使用料が払われていません。これは違法です」
信じられない。踊れない?どうして?
戸惑う彼女たちに突きつけられたのは、厳しい著作権制度の現実でした。
音楽の自由を、ダンスの情熱を、このまま失うわけにはいかない。
青春と音楽の未来を賭けた、少女たちの最後のステージが始まります。
【著者プロフィール】
著:小田憲和(おだのりかず)
映画監督。1988年福岡生まれ。九州大学大学院卒。大学在学中より映画制作を開始。
制作当初より、短編を中心に、数多くの映画祭で入選・公式上映。
48hour project FUKUOKA2022にて、グランプリ、監督賞など多数受賞。
2022年公開の『青空コンチェルト』は、14の海外の映画祭で受賞と選出。
2023年にはLGBTQを題材に『路地裏のコスモス』を監督し、17の海外の映画祭で受賞と選出。
Yes We Cannes Global Film Competition2024で『原丈雄に復讐する会』がベスト15となり、観客賞受賞。
企画・原案:城所岩生(きどころいわお)
国際大学グローバルコミュニケーションセンター客員教授、米国弁護士。
著書に『JASRACと著作権、これでいいのか』(ポエムピース)『音楽はどこへ消えたか?』『音楽を取りもどせ!』(ともに、みらいパブリッシング)他。
その著作活動が映画『LIBERTY DANCE』制作のきっかけとなる。
【書籍概要】
書名:映画「LIBERTY DANCE」公式プログラム 「リバダン! ノベライズビジュアルブック」
著者名:小田憲和、城所岩生
発売日 :2025年8月1日
価格:1870円(税込)
体裁:A5版変形 136ページ
ISBN:978-4-434-36043-5
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https://www.amazon.co.jp/dp/4434360434
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【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP:https://miraipub.jp/
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仕入れサイト:https://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/1003760/
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