火災発生時の避難行動を疑似体験できる VRコンテンツ「防災VR 避難訓練」新コンテンツ「理科室火災編(モバイル版)」をリリース 【ドリームニュース】
XRアプリケーションやイベントマーケティングプラットフォームの開発・提供を手掛ける株式会社アイデアクラウド(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:新部 昌也、以下アイデアクラウド)は、防災イベントや防災教育などで活用できる「防災VR 避難訓練」の新コンテンツ「理科室火災編」を2025年9月1日にリリースいたしました。
■「防災VR 避難訓練 理科室火災編」とは
今回リリースされた「理科室火災編(モバイル版)」は、学校の理科室で火災が発生したという想定のもと、初動から避難までの一連の流れを疑似体験できる子ども向けVR教材です。
煙が立ち込める中、姿勢を低くして移動したり、非常ベルを鳴らして周囲に知らせたりといった避難行動を、視覚的なガイドに従って体感できる内容となっており、理科室内でのリアルなシチュエーションを再現しています。
VR体験には音声ガイドやコントローラー操作は使用せず、画面内に表示されるボタンと矢印ガイドに従って進むことで、避難の流れを直感的に理解できる構成となっています。初めてVRを体験する子どもでも、迷うことなくスムーズに体験を進められるよう設計されています。
■主な特長
1. 理科室を想定した現実的な火災シナリオ
アルコールランプや薬品類など、学校の中でも火災リスクの高い理科室を舞台に、より現実に近いシチュエーションで避難行動を体験することができます。
2. モバイルVRに対応した子ども向けの設計
スマートフォンと2眼レンズ型の簡易VRゴーグル(ハコスコ)で体験可能。特別な機材を使わず、手軽に実施できるため、学校や地域イベントでも導入しやすい仕様です。
3.ボタン表示とガイド表示によるスムーズな避難体験
画面内に表示される赤い「◯」のボタンをタップすることで、次の行動や場面に進むことができます。また、避難方向は矢印で明示されており、何をすべきかが一目でわかる構成になっています。さらに、漢字にはふりがなやひらがな表記を取り入れるなど、低学年の子どもにも理解しやすいように、工夫されています。操作方法が画面上に分かりやすく表示されるため、小さなお子様でも安心して体験できます。
■防災VR/ARとは
「防災VR/AR」は、リアルな災害疑似体験を通じて、防災知識を学び、災害発生時の適切な行動を身につけることを目的とした実践的な教育ツールです。火災時の消火体験、避難訓練、地震体験、浸水体験など、さまざまなシチュエーションに対応しており、企業や自治体の防災訓練や学校教育の場で幅広く活用されています。
▼防災VR/AR 公式サイト
https://bousai-vr.com/
■製品ラインナップについて
消火体験:消火器の使い方を学び、落ち着いて行動する力を育む。
避難訓練:煙の中での避難を体験し、冷静な判断力を養う。
地震体験:地震発生直後の揺れや行動を再現し、初動対応を学ぶ。
浸水体験:浸水環境をシミュレーションし、水害への危機意識を高める。
■お問い合わせ先
株式会社アイデアクラウド
担当:後藤
TEL:052-253-9866(平日10:00~18:00)
■株式会社アイデアクラウドについて
株式会社アイデアクラウドは、web制作をはじめとするクリエイティブ制作だけでなく、マーケティング領域、メタバース・AR・VRといった仮想領域のソリューション提案など対応など幅広いサービスを展開しています。「社会の接点をデザインする」を理念とし、人と人、人々と企業、企業と企業の新たな出会いを創出し、先端デジタル技術とクリエイティブで社会がより良い方向へと向かうためのソリューションを生み出していきます。
本社:愛知県名古屋市中区大須3-8-1 SHINBIビル 3階
URL: https://ideacloud.co.jp/
配信元企業:株式会社アイデアクラウド
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