『果てしなきスカーレット』細田守監督、芦田愛菜、岡田将生らメインキャストのベネチア国際映画祭登壇時に時間を巻き戻します。 【ドリームニュース】
また再び『果てしなきスカーレット』メインキャストのベネチア国際映画祭登壇時に時間を巻き戻します。
日本から登壇したレッドスカーレットの監督である細田守氏、アクターや製作陣の
立ち振る舞いは観客の声援や要望に丁寧に応じている様は、来場している大勢のファンの心を掴みました。
画像:取材時に芦田愛菜さんからいただいたサイン
樽谷大助のインタビュー内容
日本外国人特派員協会モナコインターナショナルの樽谷大助です
とても感動しました涙が止まらない
こういうような作品を世界中の方々に届けていただいて
監督ありがとうございます
細田監督に
質問させていただきます。
制作するのにあたり一番大変だったことをお聞きしたいなと思います
それと芦田さんと岡田には役作りの一番大変だったことを教えていただきたいなと思います
細田監督のコメント
この作品で凄い大変だったのは
この作品で一番大変だったところが主人公のスカーレットと
聖をどういう風に設定して魅力的な人物にするかということですね
その対比っていう風なことを考えました。
一人は王女、1人は看護師さんですよね
凄い立場の違う二人が逆に2人が同時にそのお互いに気付かせる
そういったような人物、魅力的な人物として考えました
芦田愛菜さんのコメント
役作りの点で難しかったところは
スカーレットっていうのは
中世の王女なのでその王女としての
王女として生きる使命感だったりとか
その心構えみたいなものを
どういう風に表現したらいいのか?凄く悩みました。
同じように中世の動乱の時代を生きたジャンヌダルクだったりとか
エリザベス一世だったりとかの作品や映像を観たりして
映像作品を観てイメージを膨らませて演じていました
岡田将生さんのコメント
私はそうですね
日本でですね演劇でシェークスピアをやっていたり
そしてドラマで看護師の役をやっていたりしたので
聖という役に関してはものすごく自分の体に
もうすでに染み込んでいた状態だったので
スカーレットに対しての気持ちであったり
見方であったり
そういうのをすごく大切にしようと思って演じておりました。
樽谷大助のコメント
ありがとうございます
素晴らしかったです
インタビュー動画
https://youtu.be/7dUm91g7pOU?si=PLIxCo5Z_7hF3f_i
弊社樽谷大助が記者会見場に細田守監督らにインタビューをさせていただいた際に、真摯に制作時における苦悩や葛藤について語っていただいた様は日本を代表、一人のクリエイターとしての矜持を感じさせるものだった。
画像:取材時に岡田将生さんからいただいたサイン
共に登壇した、芦田愛菜さん、岡田将生さんもまた、自身のこれまでの経験から真摯に物語のキャラクターについて考えて役を作り上げていったことについて具体的にどう思ったのかをわかりやすく取材陣に気持ちや感想を述べている姿が印象的だった。
超常現象といった非日常的な事象に見舞われながらも、誠実な人間性を見失わないように生きる看護師である聖役の精神性とその在り方を表現した岡田将生さん、復讐に囚われながらも本来あるべき生き方の本質について、少しづつ軌道修正されていく様を絶妙な演技で表現した芦田愛菜さん、アニメ映像を通して細田守監督が全世界に伝えたかったものは何か、受け取る側の感性で変わる部分はあれど大いなるメッセージ性を感じさせる作品でした。
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日本外国特派員協会準会員
(社)モナコウィークインターナショナル
CEO 行政書士 樽谷大助
執筆 国際ジャーナリスト KANAME YAGIHASHI
配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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