Nutanix、第8回目となる「Nutanix Enterprise Cloud Index」の調査結果を発表

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 著者:ドリームニュース 

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Nutanix Inc.(本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼CEO: Rajiv Ramaswami 以下、Nutanix)は本日、企業におけるクラウドの採用状況を測定した、第8回目となる「Nutanix Enterprise Cloud Index (ECI) 」の調査結果を発表しました。今年のECIレポートでは、エンタープライズ環境におけるAIの急速な利用拡大と、アプリケーションとインフラストラクチャーのモダナイゼーションの必要性の課題に取り組む上で、各国のITエグゼクティブが直面しているさまざまな課題について検証しました。

企業におけるAIの採用は、この1年間で急速に拡大しており、アプリケーションの構築・運用の効率化を目指す企業にとって、インフラストラクチャーのモダナイズが不可欠です。コンテナは企業のアプリケーション戦略の中核的な要素となっており、調査によると、ITエグゼクティブの大半(85%)が、AIにより自社のコンテナ導入が実効性のあるかたちで加速していると考えていることが明らかになりました。

Nutanixのプロダクト・ソリューションマーケティング担当シニア・バイスプレジデントのLee Caswellは、次のように述べています。「AIワークロードはあらゆる環境で実行される可能性があり、調査結果から、エンタープライズレベルのセキュリティ、レジリエンス、そしてポータビリティが必要なことが明らかになっています。ITリーダーがハイブリッド環境全体でAIを確実に拡張できるようにするためには、仮想マシンとコンテナの双方に対応した共通の運用環境が有効です。」

ニュータニックス・ジャパン合同会社 執行役員Field CTO兼システムエンジニア統括本部長 荒木祐介は、次のように述べています。「今年のNutanix Enterprise Cloud Indexレポートによると、日本ではAIがコンテナ導入を後押しする主な要因となっている一方で、多くの組織ではインフラストラクチャーがまだ十分に整備されていないという実態が明らかになりました。日本の回答者の88%がシャドーITのリスクを認識していることから、優先順位は単に「AIを活用する」ことから、統一されたガバナンスの行き届いたハイブリッド・マルチクラウド基盤の構築へとシフトすることが重要です。サイロ化を解消し、インフラストラクチャーをモダナイズすることで、企業はAIの実験段階と、安全かつコスト効率の高い大規模な本番環境とのギャップを埋めることができます。」

本レポートの主な調査結果は、以下の通りです。

・組織の部門間のサイロ化による新たなAIリスク:AIの採用はイノベーションを促進する一方、運用面の課題も引き起こしています。日本の回答者の72%(グローバル平均=82%)は、事業部門とIT部門のサイロ化は、組織全体のパフォーマンスやテクノロジー施策の実行を妨げていると指摘しています。

・シャドーITによって引き起こされるAIに関する新たな課題:日本の回答者の88%(グローバル平均=79%)は、IT部門以外のスタッフによるAIアプリケーション/エージェントの導入が発生していると回答しています。また、回答者の79%(グローバル平均=87%)が、組織の管理外で AI ツールや AI エージェントを利用することは、ビジネスリスクをもたらすと考えています。組織が承認していない AI ツールの利用は、企業の機密情報や重要な知的財産の外部漏えいリスクを高めるだけでなく、規制に準拠せず法的責任を問われる恐れもあります。この結果から、AIの展開を常に安全かつ、コンプライアンスに準拠したものとし、組織の目標に沿って推進していくためには、ITチームとビジネス部門の関係者間での、より緊密な協業が必要であることが明らかになりました。

・データ主権の重要性:日本の回答者の57%(グローバル平均=80%)が、データ主権をコンテナの利用環境を含むインフラストラクチャーの意思決定における優先事項、もしくは必須の要件であると回答しています。コンプライアンス上の義務により、データを収集した国内に物理的に保持する必要がある場合がほとんどです。また、日本の回答者の54%(グローバル平均=57%)は、主にセキュリティやデータ保護の懸念から、オンプレミスや国内のクラウドリージョンを使ってインフラストラクチャーを国内で運用する必要性があると回答しています。日本企業によるコンテナ化アプリの実行環境は、オンプレミスまたはプライベートクラウド(53%)とパブリッククラウド(50%)でほぼ同程度の割合となっています。

・モダンアプリケーションの基盤であるコンテナとその推進要因であるAI:AI対応のワークロードとモダンアプリケーションの開発をサポートするため、企業によるコンテナの採用は着実に進んでいます。日本のITエグゼクティブの86%(グローバル平均=87%)は、今後 3 年間で組織内のアプリケーションのコンテナ化が拡大すると予測しており回答者の84%(グローバル平均=83%)は、すでにコンテナ環境で新規アプリケーションを構築していると回答しています。さらに、回答者の83%(グローバル平均=85%)は、AIによってコンテナ導入が加速していると考えており、コンテナ化されたワークロードを処理するため、インフラストラクチャー戦略を発展させる必要があることが明らかになっています。今後1年間で日本の役員がコンテナを採用、あるいはその利用の拡大を推進する主な理由は、インフラストラクチャーや運用の費用削減といったコストの削減であり、51%がこれを最重要目標に挙げています。この結果とは対照的に、グローバルでは、スピード、信頼性、拡張性の向上といったパフォーマンスの改善が最大の動機となっており、47%の回答者がこれを主な理由として挙げています。

・AIアプリケーションのデプロイメントは経営層の指示で進められている一方、それを支えるインフラストラクチャーの整備が不十分:日本の回答者の51%(グローバル平均=59%)は、自社が今後3年間で5つ以上のAI対応アプリケーションを導入すると予想しています。しかし、AIワークロードをオンプレミスにデプロイする必要がある場合、回答者の83%(グローバル平均=82%)は、現行のインフラストラクチャーでは十分なサポートができていないと考えています。

第8回目となる今回の調査は、Nutanixの委託により、クラウドの採用、コンテナ化、生成AIアプリケーションの展開の状況を評価するグローバル調査として行われたものです。Wakefield Researchが2025年11月に実施した調査は、オーストラリア、ブラジル、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、サウジアラビア、シンガポール、スペイン、英国、米国の従業員数500人以上の企業に所属するマネージャー以上の職位を持つクラウド、IT、エンジニアリング部門の経営幹部1,600名を対象に行われました。

第8回目となる「Nutanix Enterprise Cloud Index」と調査結果についての詳細は、https://www.nutanix.com/ja/enterprise-cloud-indexをご覧ください。

Nutanix Inc.について
Nutanixは、ハイブリッド・マルチクラウドコンピューティングのリーダーとして、あらゆる場所でアプリケーションやAIを実行し、データを管理するための安全かつ統合されたプラットフォームを企業に提供しています。Nutanix Cloud Platformを利用することで、従来型および最新のアプリケーションの運用を簡素化でき、企業は本来のビジネス目標に集中することが可能になります。Nutanixは、世界中30,000社以上の企業から高い信頼を獲得しており、企業のデジタル変革と一貫したシンプルかつコスト効率の高いハイブリッド・マルチクラウド環境の運用を支援しています。詳細については、http://www.nutanix.com/jaをご覧ください。または@NutanixJapan(https://x.com/NutanixJapan)より、フォローしてください。

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