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Bluetooth(R) 6対応SoCに、チャネルサウンディング、Secure VaultTM Highセキュリティ、CAN-FDなど周辺機能を統合 より小型で長時間動作し、システムコストを抑えたIoTデバイスの実現を支援
本リリースは、2026年8月4日(米国時間)に配信された英文プレスリリース < https://news.silabs.com/2026-08-04-Silicon-Labs-Unveils-BG2B,-Its-Lowest-Power-Bluetooth-LE-SoC-with-Industry-Leading-Power-Efficiency,-Security,-and-Integration > を抄訳したものです。
内容に相違がある場合は、英文が優先されます。
テキサス州オースティン ― 2026年8月4日(米国時間) ― 低消費電力ワイヤレス接続分野のリーディングカンパニーであるシリコン・ラボラトリーズ(NASDAQ: SLAB、以下 シリコン・ラボ)は本日、Series 2 < https://jp.silabs.com/wireless/gecko-series-2?source=Public-Relations&detail=Press-Release&cid=pub-prr-blu-080426 > の最新のBluetooth(R) Low Energy(LE) < https://jp.silabs.com/wireless/bluetooth?tab=hardware&detail=Press-Release&cid=pub-prr-blu-080426 > ワイヤレスSoCである「BG2B < https://jp.silabs.com/wireless/bluetooth/efr32bg2b-series-2-socs?source=Public-Relations&detail=Press-Release&cid=pub-prr-blu-080426 > 」を発表しました。BG2Bは、電力効率、セキュリティ、集積度において業界最高クラスの組み合わせを提供し、開発者がより小型かつ安全で、長時間動作するバッテリ駆動型IoTデバイスを開発できるよう支援します。
Bluetooth LEアプリケーションが高度化するに伴い、開発者は、セキュアな測距、位置認識、高度なセキュリティ、より豊富な周辺機能の統合といった機能を追加しながら、今日のワイヤレスIoTデバイスに必要とされるバッテリ寿命とコンパクトな設計を維持するという課題に直面しています。BG2Bはこうした要求に対し、シリコン・ラボ史上最も低消費電力のBluetoothアーキテクチャと、Bluetoothチャネルサウンディング < https://jp.silabs.com/wireless/bluetooth/channel-sounding?source=Public-Relations&detail=Press-Release&cid=pub-prr-blu-080426 > の完全な機能セット、Secure VaultTM High < https://jp.silabs.com/security?tab=product&detail=Press-Release&cid=pub-prr-blu-080424 > セキュリティ、そしてCAN-FD、LEDドライバ、デュアルADCを含む内蔵型の周辺機能を、単一の高集積プラットフォームに統合することで応えます。
BG2Bは、セキュアな測距、資産追跡、電子棚札(ESL)、スマートホーム、産業用モニタリング、車両診断などのアプリケーション向けに設計されています。これにより、開発者はバッテリ寿命を延ばしながら、より高度なBluetooth LEアプリケーションに備えることができます。
シリコン・ラボのシニアバイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)であるDaniel Cooleyは、次のように述べています。
「Bluetooth LEの役割は、接続基盤から、セキュアな測距、近接検知、位置情報を活用した体験へと広がりつつあります。その一方でお客様は、Bluetoothをバッテリ駆動型IoTの基盤たらしめてきた低消費電力、小型フォームファクタ、コスト効率を引き続き必要としています。BG2Bは、これらの要件を単一のプラットフォーム上で実現します。当社史上最も低消費電力のBluetooth LEアーキテクチャに、高度なチャネルサウンディング、Secure VaultTM Highセキュリティ、そして内蔵周辺機能を組み合わせることで、お客様がより少ない外付け部品でより高機能なコネクテッド製品を開発できるようサポートします」
超低消費電力Bluetoothのための新基準
製品へのより多くのセンシング、インテリジェンス、ワイヤレス機能の搭載が進む中、バッテリ寿命は、依然としてバッテリ駆動型IoTデバイスにおける最大の課題の一つとなっています。BG2Bは、デュアル出力DC-DC電源アーキテクチャとマルチコア設計を採用し、アクティブ、受信、スリープの各モードにわたり大幅な効率改善を実現します。
BG2Bは、シリコン・ラボが提供する製品の中で最も低消費電力のBluetooth LEデバイスです。同社既存の最小消費電力Bluetooth LE SoCとの比較でMCUアクティブ電流を14~15%低減し、Bluetooth受信電流も削減、さらにRAM保持時のEM2スリープ電流で1.1uAを実現しています。これにより、ワイヤレスセンサ、資産追跡タグ、スマートロック、リモコン、ウェアラブル、電子棚札(ESL)など、動作頻度の低いデバイスでバッテリの長寿命化を可能にします。
チャネルサウンディング機能群と周辺機能を拡充
位置情報を活用した製品を開発中のお客様に向けて、BG2Bは高度なBluetoothチャネルサウンディング機能をサポートしており、その機能にはMode 3、NADM(Normalized Attack Detector Metric)、Inline PCT(Inline Phase Correction Term)が含まれます。BG2BはAppleおよびGoogleのBluetoothチャネルサウンディング仕様への対応を前提に設計されています。さらに、ロイヤリティフリーの測距ライブラリ、ソフトウェア、ツール、技術サポートを含むシリコン・ラボの包括的なチャネルサウンディング開発ソリューションとあわせて、業界の主要なモバイルエコシステム間で相互運用可能な製品の開発を支援します。
BG2Bは、シリコン・ラボの既存のチャネルサウンディングソリューションを基盤としながら、チャネルサウンディングのステップタイミングの短縮、アクティブ電流の低減、Bluetooth LE受信電流の低減により、測距イベントあたりの消費エネルギーをいっそう削減します。
さらに、BG2Bは幅広い周辺機能を内蔵しており、システム設計の簡素化と、BOMコストおよびPCB面積を削減します。
本SoCはBluetooth LEとCAN-FDを統合しており、Bluetoothブリッジ機器を別途用意することなく、商用車、フリート管理、産業機器、保守用途におけるワイヤレス診断およびモニタリングを実現します。
また、LEDブーストおよび4チャネルのLEDシンク機能を内蔵することで、外付けLEDドライバ回路が不要となります。このためBG2Bは、ステータス表示にRGBW LEDを必要とする電子棚札(ESL)、スマートリテール機器、バッテリ駆動製品に最適です。
このほかの搭載機能として、同時アナログサンプリングに対応するデュアル12ビットADC、より正確なバッテリ状態の推定を可能にする可変抵抗負荷(VRL)に加え、拡張メモリと幅広い通信ペリフェラルを備えています。これにより、外付け部品を削減しながら、より高機能なIoTデバイスを開発できるよう支援します。
将来のセキュリティ要件を見据えた設計
コネクテッドデバイスに対するサイバーセキュリティ要件がより厳格になる中、BG2Bはシリコン・ラボのSecure VaultTM技術を搭載し、デバイスのアイデンティティ、ファームウェア、暗号鍵、機密データを保護します。
BG2BはPSA認証レベル3に準拠するよう設計されており、お客様が欧州連合(EU)のサイバーレジリエンス法(CRA)をはじめとする進化するセキュリティ要件に対応できるよう支援します。また、シリコン・ラボのカスタム部品製造サービス(CPMS)と組み合わせることで、固有のアイデンティティ、証明書、暗号クレデンシャルを製造工程においてセキュアにプロビジョニングできます。
ご提供時期
BG2B SoCは現在、初期顧客エンゲージメントプログラムを通じてご提供中です。モジュールを含む量産版ハードウェアは、2027年の提供開始を予定しています。
BG2Bに関する詳細は、シリコン・ラボのブログ記事 < https://www.silabs.com/blog/bg2b-is-built-for-the-next-wave-of-bluetooth-le > をご覧ください。
シリコン・ラボについて
シリコン・ラボ(NASDAQ:SLAB)は、低消費電力ワイヤレス接続の分野におけるトップイノベーターであり、様々なデバイスを接続して生活をより良くする組込みシステム技術を構築しています。世界最高レベルの集積密度を誇るSoC(システム・オン・チップ)に最先端の技術を融合させたシリコン・ラボは、先進的なエッジ・コネクティビティ・アプリケーションを開発するために必要なソリューション、サポートおよびエコシステムをデバイス開発者に提供しています。米国テキサス州オースティンに本社を置くシリコン・ラボは、現在16カ国以上で事業を展開しており、スマートホーム、産業用IoT、スマートシティの市場における革新的ソリューションの信頼できるパートナーです。詳しくは、www.silabs.com < https://www.silabs.com > をご覧ください。
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