台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx

 イベント取材 
  公開日時 

 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

2023年7月14日〜16日の3日間台北で開催されていたSummer Game Showは小さな会場でのイベントながら、参加者はなんと15万人!日本ではまだまだ知名度が低く、更に今年は京都のBitSummitと日程が被ったこともあり、日本人の参加はほとんど見られませんでした。

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しかしそのSummer Game Showにも、2つだけ日本のブースが出展されていましたのでご紹介します。

懐かしい名作パズルゲーム「Q」を展示していた「liica」

台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx

まず1つ目は、「liica」のブース。
スマートフォンで約10年前に爆発的な人気となった物理パズルゲームの「Q」の最新版、「QREMASTERD」が展示されていました。台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx

Qは台湾のゲーマーの間でも有名で、懐かしがるファンがブースに集まっていました。

https://youtu.be/eRJNrR5NOEE

2つのタイトルを展示していた日本のパブリッシャー「Phoenixx」

台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx

2つ目はインディーゲームを多数手掛ける日本のパブリッシャー「Phoenixx」。こちらでは2つのタイトルを展示していました。

台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx

こちらは日本の展示会でも何度か見かけたシューティングゲーム「NeverAwake」。360度回転しながら弾を撃てるようになっており、一見難しそうに見えますが、操作は軽快で気持ちいい仕上がりになっています。

台北SUMMER GAME SHOWに出展していた日本ブース、liicaとPhoenixx こちらは「TrinityS」という、MMORPGのボス戦ラッシュのようなゲーム。とにかくボスしか出てこない、ということで、ずーっと画面が派手。かなり面白そうでした。

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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
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