カジュアルに無人島でのサバイバルを体験できる「Survival Master 3D」
著者:ちゃんたく
皆さんは、無人島でサバイバル生活をしてみたいと思うことはあるでしょうか。
実際にやりたい人は少ないと思いますが、「無人島に何か1つだけ持って行けるなら何を持っていくか」という会話は、よく話題にあがるテーマだと思います。テレビやネット番組でも、無人島のサバイバル企画は人気ですよね。
今回ご紹介するゲームは、そんな無人島生活をゆるく体験できる「Survival Master 3D」です。
ゲームが始まると、さっそくサバイバル生活がスタートです。といっても、このゲームは極限状態で食料や水を確保して管理したり、地道に木材を集めて住処をクラフトしていくような、ガチガチのサバイバルゲームではありません。
あくまでもカジュアルで、「無人島で生きるためにどんなことをしていくのか」をゆるく体験していくゲームとなっています。
まずはSOSを書く作業から。とにかく水、寝床、食料!と考えがちですが、確かにこの作業は何よりも重要ですよね。一番初めのミッションとして出てきた時は「あ、それもそうか!」と感心してしまいました。
次に木を切る作業に。今後様々なミッションが出てきますが、基本的にはタイミングを計ってタップしたり連打したり、カジュアルな操作で進んでいきます。難しい部分はありません。
集めた木材で寝床を作っていきます。
ひとまず1日目終了。1日1つ、サバイバル生活に必要なことを体験していくゲームとなっています。
2日目は食料。木を削って槍にして、魚を狙います。中央の的と魚が重なるように狙ってタップします。
次に火をおこす作業です。実際にやるとなると最大の難関になりますが、ゲームならただ連打をするだけで火が点きます。簡単にサバイバル生活を体験できるのがゲームのいいところです。
日が経つにつれて、食料や寝床などの生き延びるために最重要な項目から、少しずつ進展していきます。侵略者やゴリラと戦うぶっ飛んだ日もあって、中々面白いです。
無料で遊ぶ場合は一つの行動毎に広告が挟まるので、それが気になる方は課金すれば広告を非表示にできます。世界観やゲームを存分に楽しみたい方は検討してみてもよいでしょう。
「Survival Master 3D」は、簡略化できることは簡略化し、実際のサバイバルでは難しいことを気軽に体験できます。「無人島だとこういう作業をして生きていくんだなぁ」とシミュレーションするゲームとして、興味があれば遊んでみてください。