1時間ごとにマップが変化⁉うわさを集めて宝を探すRPG「発見王」
著者:ちゃんたく
今回ご紹介するゲームは、RYUJI KUWAKI氏が制作したスマホ向けRPGゲーム「発見王」です。
「発見王」は、お宝を手に入れるため「うわさ」を頼りに探検するRPGです。
ゲーム内マップは196個ものエリアがあり、非常に広大です。プレイヤーはこのマップを自由に探索できますが、エリア移動にはかなりの体力を消費するため、一気に遠くへ行くことは出来ません。
エリアを選択すると、いよいよお宝探索パートが始まります。
マス目状に区切られた茂みがあり、茂みの中にはいくつかのお宝が隠れています。
お宝が隠れていると思う部分をタップすると、その茂みが開きます。
探索中、「あしあと」が見つかることがあります。これは宝が隠れている場所を示す重要なヒントです。
お宝がある上下左右には、必ずこの「あしあと」のマークがあるので、これを頼りにお宝を探していきましょう。
ここまではただの宝探しゲームですが、このゲームで最も特徴的なのは「うわさ」という要素です。
ゲーム中、様々なNPCから「〇〇のエリアに△△がある」といったようなうわさを聞くことがあります。そのうわさを頼りに、レアなお宝やアイテムを探します。
このように、「うわさ」はこのゲームの攻略においてとても重要ですが、リアルタイムで時間が経つにつれ、信用できない情報に変化していきます。
というのも、このゲームのエリアは1時間ごとに少しずつ土地が変化します。「エリア〇〇に△△があった」という情報も、最初は確実に正しい情報ですが、1時間後にはエリアが変化して間違っている可能性が出てきます。
どの情報を優先するのか、場所の距離なども考慮してルートを構築する楽しさが味わえます。
「発見王」の面白い部分は、この「うわさ」の情報は全てのプレイヤーが同じであり、共有できるという事です。
他のプレイヤーに直接話したりSNSで拡散したり、様々な方法で繋がることができるのがこのゲームの魅力です。一緒に遊ぶプレイヤーがいるとより楽しめそうですね。
リアルタイムでマップが変化する宝探しRPG「発見王」、ぜひ遊んでみてください。