Steamで使いやすいゲームコントローラーは?Windowsパソコンなら「マイクロソフト ゲームコントローラー(4N6-00003)」がおすすめ!
著者:ちゃんたく
筆者は子供の頃、スーファミ、NINTENDO64、ゲームキューブなど任天堂のコンシューマーゲームを嗜んでおり、それらのコントローラー(ゲームパッド)に慣れ親しんできました。
ただここ数年はスマホのゲームをメインにプレイしていたこともありコントローラー(ゲームパッド)を触る機会は減少していました。しかし最近になって、Steamのゲームなど、PCにコントローラーを接続して遊べるゲームが増え、筆者もついにコントローラーに復帰する時がやってきました!
この記事では、「マイクロソフト ゲームコントローラー(4N6-00003)」を2ヶ月ほど実際に使ってみた上で感じた事などを中心に、レビューをお届けします。
マイクロソフト ゲームコントローラー Bluetooth/有線接続/xbox one/Windows対応 PC用USBケーブル同梱 4N6-00003
「マイクロソフト ゲームコントローラー(4N6-00003)」の見た目
箱を開けると、コントローラー本体、WindowsPC用USBケーブル、説明書などが入っています。
本体のコントローラーですが、パッと見た時に十字キーやボタンなどは昔から慣れ親しんでいた配置で、数年ぶりに復帰した人間でも直感ですぐ思い出せる安心の設計でした。
十字キーとスティック(右)が真ん中下に配置されている分、最初は「グリップ部分(持つところ)狭くない?」と少し不安でしたが、握ってみるとしっくりと手に馴染む感じで持ちやすく、まったくの杞憂でした。
ただ手の小さな女性や子供にとっては少し大きいかもしれません。全く持てないという事はないと思いますが、自分の手が小さいという自覚がある方は、少し注意した方が良いかもしれません。
WindowsPCとの接続が簡単!
ゲーム用のコントローラーを購入するときに不安なのが、接続がきちんとできるのか、という点ですが、このコントローラーはWindowsと同じメーカーのマイクロソフト製とあって、WindowsPCとの相性は抜群です。
USBでの有線接続、Bluetoothでの無線接続共に非常に簡単に接続でき、安定しています。有線接続に関しては基本的にはPCに挿すだけでOKです。
長時間触っていても疲れにくい、快適な仕様
格闘ゲームを数時間プレイしたあとに感じたのはこれだけ触っててもあまり疲れないなということです。昔はコントローラーを長時間触っていると手が痛くなっていたのですが、このコントローラーは長時間快適に触っていられるな~と感心しました。
グリップ部分が大きい分、良い意味で無駄な力が入りにくく、ゲームに熱中するあまり、知らず知らずのうちに強く握りすぎることがないようになっているのが、疲れにくい秘密かもしれません。
グリップ部は大きさに加えて、ザラザラとした鏡面加工がされており、滑りにくくなっているのも持ちやすく快適です。コントローラーを長時間握っていると手汗をかいたりしますが、このザラザラはその抑制にもなっているのではないかと思います。
アナログな入力が可能なスティックは、親指を当てる部分が少しだけ凹んでおり、指の丸みに適した形になっています。これらの細かな仕様もゲーマーにとって快適なもので、コントローラーの進化を実感させられ他部分です。(64のコントローラーのスティックは、長時間触っていると必ず親指が痛くなってたな…としみじみ。スティックをグリグリ回す操作が求められたときは、手のひらでやり続けると何度も皮がめくれて激痛が…)
ボタン入力の感触も非常に良く、硬すぎず柔らすぎず、しっかり反応が返ってくる感じでした。ボタンの押し心地はコントローラーにとって非常に重要なので、個人的には文句なしです。この辺りは個人の感覚で好みが違うと思いますが、違和感を覚えるものはありませんでした。(ただ、十字キーやボタンが少し固いと感じる人がいるのも分かります)
「マイクロソフト ゲームコントローラー(4N6-00003)」は非常に評価が高いコントローラーと聞いていましたが、評判通りの快適さで、最先端のコントローラーだと感じました。PCでゲームをやる際にコントローラーに悩んでいる方はオススメです!
マイクロソフト ゲームコントローラー Bluetooth/有線接続/xbox one/Windows対応 PC用USBケーブル同梱 4N6-00003