壁にぶつからないようにグライダーを操れ!難しさがクセになる「Glide Master」
著者:ちゃんたく
スマホゲームには、スマホの手軽さを存分に生かしたカジュアルゲームがたくさん存在します。その中でも特にシンプルなものを「ハイパーカジュアルゲーム」といいます。
複雑なルールや操作は一切なし。シンプルだからこそ、一度プレイするとついついハマってしまう。
今回ご紹介するゲームはそのハイパーカジュアルゲームの「Glide Master」です。
「Glide Master」は、画面をタップするだけで遊べるシンプルなゲームです。
プレイヤーは、画面右に向かって飛んでいく「グライダー」を操作します。
グライダーは、画面に触れている間は上昇し、触れていない間は下降します。上下の地形にぶつからないように上手く調整する必要があるのですが、この調整がとにかく難しいのです。
試しに画面に全く触らない場合をお見せします。
1秒も経たない内にグライダーが下降して地面に激突しました。少しでも気を抜くとすぐに墜落してしまいます。
次にずっと画面を触った場合をお見せします。
これもまた、すぐに上の壁に激突。このようにグライダーは非常に不安定で、少しでも押しっぱなし、離しっぱなしにすると上下に暴れてアウトです。
この独特な感覚に慣れないうちは、真っすぐ飛ばすだけでも一苦労です。
何度も失敗を繰り返すうちにそこそこ真っすぐ飛ばせるようになりますが、「操作に慣れてきたな!」と喜んだのも束の間。飛距離が伸びてくると、そんなプレイヤーを嘲笑うかのように上下の壁が本気を出してきます。
一度グラついて体勢が崩れると復帰が困難なので、いかにグライダーを安定させながら上昇、下降できるかがカギになります。真っすぐ進むだけでは許されない、さらに繊細な操作が要求されます。
またステージ上には黄色い円が設置されており、これを取るとスコアがアップします。
これがこのゲームの面白いところで、飛距離以外でスコアを伸ばせるのでできるだけ取りたいのですが、それを狙うにはグライダーを制御する冒険が必要で、スコア狙いで自滅してしまうと本末転倒です。
リスクを冒してさらなるスコア加点を狙うか、飛距離狙いで安全に行くか、瞬時の判断が必要になります。
簡単な操作ですぐに遊べるカジュアルさと、絶妙に難しい難易度で、死ぬ度に「もう一回!」とついついハマってしまいます。皆さんもぜひ遊んでみてください。