中国スマホカジュアルゲームのプロに聞くオンラインイベント「中国スマホカジュアルゲーム市場の現在と未来」が12月20日に開催
SQOOLは、中国スマホカジュアルゲームのプロに聞くオンラインイベント「中国スマホカジュアルゲーム市場の現在と未来」を12月20日に開催すると発表した。
2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、ユーザーのスマートフォンアプリゲームの利用時間は世界全体で大きく増加した。国を跨いでの行き来が難しくなっているが、それに反してスマートフォンアプリゲームの国を超えた流通は更に加速していくことか予想される。
リモートワークの浸透などでゲーム開発現場の事情も大きく変わる中、中国ゲーム市場はその大きさや、日本ゲームコンテンツとの親和性の高さから、日本ゲーム開発者にとって依然として重要な位置を占めている。
今回のイベントでは、中国のゲームパブリッシャー、JoyPacやOhayooで日本担当を歴任し、約1億ダウンロードを達成した劉(リュウ)氏から、中国ゲーム市場の現状と未来、そしてそこから見える日本ゲームの勝機について話を伺う。
イベント概要
開催日:2020年12月20日(日)19時〜20時
開催場所:オンライン(Zoom)※URLは後日公開する。
参加費:無料
講演項目
・中国モバイルゲーム市場の現状
・新型コロナウイルスの影響
・版号問題の現状
・中国で人気のモバイルゲームについて
・中国での日本モバイルゲームの状況
・中国経由の世界展開の可能性
など
登壇者
・TOUKA GAMES CEO 劉幸(リュウコウ)
中国のモバイルゲームパブリッシャー、JoyPacやOhayooで日本担当を歴任。日系のスマートフォンアプリゲームを累計約1億DL達成。2020年11月にTOUKA GAMESを創業。自社タイトルでUS、中国でTOP10入を達成するなど、中国におけるモバイルゲームパブリッシングのプロフェッショナルとして活躍。
・SQOOL 代表取締役 加藤賢治
2013年よりゲーム情報サイト「SQOOL.NET」を運営。攻略やレビューなど多様な記事の制作を通して、国内外の数千のアプリゲームをプレイしてきた経験を持つ。
中国、台湾、オランダ、フィンランド、ベトナムなどの国で、ゲームベントやゲーム開発者への取材経験から得た知見を生かして、日本アプリゲームの海外展開のサポートも実施。最近は特に中国への展開サポートを多く手がけている。