フレンチ・クリエイティブ・ラボ / French Creative Lab Japan 2023 - 東京ゲームショウに合わせて フランスのデジタル・クリエーション、ゲーム関連企業の代表団来日 【ドリームニュース】
東京ゲームショウの会期に合わせ、9月19日から22日にかけて、フランスのデジタル・クリエーション/ゲーム関連企業13社からなる代表団が来日します。
今回2回目を数えるこの来日ミッション 「French Creative Lab(フレンチ・クリエイティブ・ラボ)Japan 2023」は、文化・クリエイティブ分野の革新的なフランス企業の日本市場進出支援を目的に、在日フランス大使館、フランス貿易投資庁-ビジネスフランス、アンスティチュ・フランセ日本、フランス公的投資銀行(Bpifrance)が共催します。来日中は、日本の関連各社・団体を訪問するほか、東京ゲームショウのビジネスミーティングエリアにFrench Pavilionブースを設けるなど、日仏のビジネスおよび文化的パートナーシップの推進を図ります。
来日フランス企業13社
この代表団は、ゲーム/デザイン・スタジオが5社、VR/XR技術およびクリエイティブ・コンテンツ制作会社が3社、音楽関連(ソフトウェア、メタデータ、コンテスト・アプリ)3社、マンガ配信会社1社、ディープテック企業1社で構成されています。
各社詳細はこちらのカタログでご覧ください。(https://bit.ly/44lLXcl)
日仏両国は、互いに文化的な関心が高いとされています。それぞれの知識や技術が補完的なことから、文化的にも商業的にも多くの繋がりがあります。このような背景から、長期にわたる二国間の協力関係を強化することが、新たな機会、アイデア、一大プロジェクトを生み出す鍵となるでしょう。
フランスは建築、デザイン、出版、映画、音楽、オーディオ・ビジュアル、報道、ラジオ、ゲーム、ビジュアルアート、舞台芸術といった文化・クリエイティブ産業に強く、64万人が働き、年間910億ユーロを売り上げています。
ゲーム産業 : フランスでも重要視される戦略的産業部門
フランスのエコシステムの充実、バイタリティ、革新力により、フランスのゲーム産業は、有名スタジオや作品を通して世界に進出しています。フランス公的投資銀行や映画文化産業銀行(IFCIC)がゲーム制作・出版に対する多岐にわたる公的支援や、起業から投資までの幅広い支援体制を敷く一方で、フランスの国家投資計画「フランス 2030」の一部はデジタル・プロダクションに向けられています。これはフランスをデジタル産業部門におけるヨーロッパのリーダーに押し上げるという政府の野心を示しています。さらにフランス文化省によれば、「フランス 2030」の文化部門においても6億ユーロが充てられています。デジタル・エンターテイメント産業のエコシステムはこうしたフランスの充実した公的支援を享受して競争力を高め、フランスをヨーロッパおよび世界の主要プレーヤーに位置付けています。
商談に関するお問合せ
フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
情報通信・電子機器・IT/スタートアップ担当
後藤能文(たかふみ)
takafumi.goto@businessfrance.fr
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フランス公的銀行 Bpifrance について
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Bpifranceは50の地域オフィスを設け、起業家が課題に対応するための、身近で効果的な単一の窓口となっています。Bpifranceの存在意義であるポジティブ・ファイナンスは、業績と意義を両立させることです。
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