【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

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著者:ヤスヒロ

こんにちは!
株式会社ポラリスエックスのヤスヒロといいます!

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

スマホアプリゲーム「中年騎士ヤスヒロ」のヤスヒロは僕のことです。騎士ではないですが、中年です。中高年です。

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このたび3月19日から3月24日にサンフランシスコで開催される、Game Developers Conference(略してGDC)にブースを出展することになりました!

GDCはゲームイベントとしては世界最大級のイベント。ゲーム好きの皆さんは興味ありますよね!ありますよね!?

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

ということで、出展の準備から現場のことまで赤裸々にその顛末をご報告してみようと思います。

今回初の出展をするのは、2016年12月にスマホ向けにリリースした「サリーの法則」というタイトルのSwitch版であります。
中年騎士とは真逆の可愛くて、やさしくて(優しいであって、易しいではないです)綺麗な、そして父娘愛が涙誘うゲームです。

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

こちらのPVをご覧ください。
雰囲気だけでも伝わるんじゃないかと思います。

ことの始まりは2017年の東京ゲームショウ出展ですが、少しだけ時計の針を戻します。

「サリーの法則」は2016年の12月にAppStore/Google Playでリリースされました。ストアで特集としてとりあげられたこともあり、メディアさんでも「泣けるゲーム」としてちょこちょこ取り上げてもらえるようになり、「知る人ぞ知る良質ゲーム」的な認知をしていただけるようになりました。取り上げていただいたメディアさん、ありがとうございました。(できればSwitch版も取り上げてください)

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

気を良くしてさらに図に乗るヤスヒロ一派は、2017年の夏のある日、なんとSwitch版開発に着手することを決定しました。理由は「Switchに向いてそう」「もっと沢山の人にやってもらいたい」「Swtichめっちゃ売れてるらしい」そして「コンソールもやりたいねん!やってます、っていいたいねん!」というところです。

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

さらに調子ぶっこき続けるヤスヒロは「サリーの法則ってもっと流行ってる感じを出せば、本当にもっともっと流行ってくれるかも」という底の浅い戦略のもと、東京ゲームショウ2017に出展することにしました。

「あんた、よ〜かんがえや!お小遣い残しときや。そや、今日もカレーやで!」という長年のオカンの珠玉のアドバイスを思い出したのは、いろいろとお金かけて、赤字であることを明瞭に脳みそが理解した時です。やっぱり計画は大事です。

ともかく2017年9月に幕張で開催された東京ゲームショウに出展いたしました!

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

ブース出展自体、もともとの「流行る」という目論見は大外しで、大赤字です!いつかそちらも詳しくお話しできる日がきたら赤裸々に語ります!
赤字であはりましたが、現場には多くの友人に来てもらって、ブースでは可愛い才女カンナちゃん人気に支えられて、無事に終了。

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

いくつかのメディアさんで紹介されたのが嬉しくて、そしてなによりも何人か「ヤスヒロやってます!」ってプレイヤーさんがきてくれて、「僕が中の具です。ヤスヒロです!」って自己紹介したら、ほぼまちがいなく驚いてもらって笑ってもらえたのがとても嬉しかったです。

そんな東京ゲームショウでしたが、期間中に会った業界の友人から聞こえて来る情報に接していると、「Switchで商売するなら北米頑張らなあかんやん!」ということがわかってきました。ヤスヒロ、ビビリました。

「スマホやないし、北米マーケットやし、直接のコネないし、経験ほとんど無いし、どないしたらええんやろ・・・」

と。
スマホ版からSwitchへ移植する時にモード追加したり、ムービー追加したり、コスチューム追加したり、他言語対応に、なんとボイス入れまで、ものすごい開発現場の努力をみてきたので、余計に焦りました。

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

そして、もうビビるのは嫌だ!と思ったヤスヒロは、東京ゲームショウ中のある時、決めました。

「とりあえずGDCでよ!あそこでメディアさんと繋がるようにしよ!とりあえずそっから考えよ。とりあえず申し込みしてみよ」

と、「とりあえず」で重要な決断をしました。

それから、グズグズした日々を過ごし、今年の年明けにGDCの申し込みの仕方を調べたり、過去から出展されてるお知り合いに教えを請にいく準備期間がスタート。さぁ、そこからが大変。。。。そちらの詳細報告は次回じっくりと!

【GDC出展体験記その1】サンフランシスコに行くで!【ポラリスエックス】

続く...

著者:ヤスヒロ
「中年騎士ヤスヒロ」の中の人。
1992年バブルの勢いに乗り株式会社カプコンに入社。最初の担当業務は欧州向け任天堂スーパーファミコンタイトルの印刷物の管理。その後20余年カプコンにお世話になるも、四十路半ばで周りの声に耳も傾けずカプコンを退職し、現在は京都の片隅でゲーム会社を運営。
自らの名前をタイトルに冠するという禁じ手を使って出した第一弾ゲーム「中年騎士ヤスヒロ」のヒットに支えられ、現在もなんとか活動中。
自分ではツッコミ担当だと思っているが、最近は加齢からと思われる天然ボケも多い。