シリコンスタジオ、「3D&バーチャル リアリティ展」に出展

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 SQOOLNET編集部 

シリコンスタジオは、2020年2月26日(水)から27日(木)の2日間、幕張メッセで開催された「3D&バーチャル リアリティ展(IVR)」に出展した。3日間の展示予定だったが、新型コロナウイルスの想定を上回る緊急事態に苦渋の決断をせざるを得ない状況となり、会期2日目の27日(木)をもってやむなく中止となったとのこと。

展示ブースで紹介予定だった製品・サービス

Avatar Generater

シリコンスタジオ、「3D&バーチャル リアリティ展」に出展

あらゆる環境における人物の顔・表情が生成可能なツール。3Dモデルおよびレンダリング画像をプロシージャルに生成することができる。あらゆる光源、表情のほか、IR(暗視・赤外線)カメラのルックも再現。

Unreal Engine 4(UE4)プラグインとして、IRカメラレイアウトの検証ツール、AI画像認識向け教師データ生成ツールなどに拡張することも可能。

Mizuchi Extension for Maya

シリコンスタジオ、「3D&バーチャル リアリティ展」に出展

高品質3DCGレンダリングエンジン「Mizuchi」のオーサリングツール。Mayaのプラグインとして実装されているため、Mayaの操作が分かれば簡単に使用することができる。また、全ての作業をMayaで完結できるため、ツール間のデータのやりとりがなくなり、手戻り作業が大幅に削減。制作時間の大幅短縮につながる。

煌めきディスプレイ(Kirameki Display)

シリコンスタジオ、「3D&バーチャル リアリティ展」に出展

自然界では、異なる角度には異なる色と輝度の光が反射・散乱しており、それは材質によって異なる。Innolux社の煌めきディスプレイは、従来の市販ディスプレイの表示要素には欠けていた自然界で見える煌めきを、高い解像度と光線密度で再現することに成功。まったく新しいアルゴリズムと特別なFPD技術により、実物の表面光沢イメージの表現が可能。

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