松戸市コンテンツ事業者連絡協議会、トークセッション「シナリオライターとして見てきたコンテンツ業界の30年」を12月19日にオンラインで開催

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 SQOOLNET編集部 

松戸市コンテンツ事業者連絡協議会は11月30日、「シナリオライターとして見てきたコンテンツ業界の30年」がテーマのオンラインイベントを12月19日に開催すると発表した。

松戸市コンテンツ事業者連絡協議会、トークセッション「シナリオライターとして見てきたコンテンツ業界の30年」を12月19日にオンラインで開催

テーマ詳細

2020年初から世界を震撼させるコロナ禍のなか、社会人はリモートワークが一般的なものとなり、コニュニケーションはWEBのツール経由ばかり。企業は副業を推奨するが、自身の強みがわからないまま、時間ばかりが過ぎていくという日常は他人事ではない。そのような環境下で、自身の仕事の在り方や、今後の将来の可能性を見つめなおす時間も十分過ぎるこの頃。

今回の松戸市コンテンツ事業者連絡協議会のセッションは、約30年にわたり漫画原作、アニメーションの脚本(シナリオ)執筆を多数、エンタテインメントコンテンツを多方面にわたり手がけてこられた神尾龍(ペンネーム)こと上代務氏に登壇をいただく。

小学館、日本文芸社などの有名漫画雑誌での原作多数、アニメーションにおけるシナリオは「HUNTER×HUNTER」「遊戯王ARC-V」などを手掛けている。現在は、日本文芸社刊行の「週刊漫画ゴラク」にて「Driving Doctor黒咲(くろさき)」の原作を執筆中。読者アンケートで1位を獲得し好評を博している。

今回は上代氏から見た、出版ならびにアニメーションなどのコンテンツ産業の変遷と、現在の状況、そしてコロナ禍の先の未来を語っていただく。そして、漫画原作とは、シナリオ開発とはどのような仕事か?常に生まれる新しい才能たちのなかでどのように働き、どのように生きているのか、コンテンツ産業の変遷を上代氏の視点から語っていただき、それを共有する。

コンテンツ産業での仕事やコンテンツ原作者、企画者を目指す人、興味のある人、エンタテインメント関係の仕事に携わる人、松戸コンテンツ事業者連絡協議会トークセッションはどなたでも視聴参加可能だ。今回はコロナ禍のなか、三密をさけるためZOOMで開催する。参加は登録をいただくだけで無料。

イベント概要

開催日程 :2020年12月19日(土曜日) 配信開演 19時00分 約90分程度 ※質疑応答あり

オンライン配信開催:@ZOOM

対象:作家志望、原作者、企画者、シナリオライター志望、ゲームクリエイター・プロデューサー、独立起業を目指す社会人、学生、専門学校生、誰でも参加可能。

参加登録はこちら ※参加費用は無料