InMobiとUNICORNが業務提携を発表、国内企業向けにモバイルアプリ内広告を強化へ
InMobiは6月1日、モバイルアプリ向けの自動化マーケティングプラットフォームを提供するUNICORNと、企業向けのモバイルアプリ内広告を強化するための業務提携を行なうと発表した。
本提携により、UNICORNプラットフォーム経由にてプレミアムでブランドセーフティが確保された、計測可能なモバイルアプリ向けSSP「InMobi Exchange」のアプリ内インベントリへのプログラムによるアクセスを、企業やマーケターへ提供するとしている。
本提携に関して、InMobiの日本のカントリーヘッドを務める井料武志氏と、UNICORNの代表取締役である山田翔氏は以下のようにコメントしている。
InMobi 井料武志氏
「InMobiは、UNICORN プラットフォームを活用する企業に対して、ブランドの認知やユニークオーディエンスへのリーチ、ユーザー獲得、より高い広告の費用対効果(ROAS)などのキャンペーン目標を、プログラマティックなプラットフォームである InMobi Exchange 経由で達成できるよう注力いたします。」
UNICORN 山田翔氏
「UNICORNは、モバイルアプリ向けの完全な自動化マーケティングプラットフォームを提供しており、日本では最大手の一つです。UNICORN の 10 年にわたるモバイルアプリの専門知識や情報、テクノロジーを組み合わせ、InMobi と共同でマーケターやメディアエージェンシーが最良のブランド広告体験を消費者に提供するお手伝いをすることを目的としています。」
UNICORN について
月間買い付け可能トラフィック6,000億impを超える国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。
SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現する。
InMobi について
テクノロジープラットフォームとモバイルインテリジェンスへの独占的なアクセスによって、広告主と消費者の結びつきを深めるためのマーケティングソリューションを提供。
InMobiマーケティングクラウドでは、認知、理解、購買促進、エンゲージメントといった幅広いお客様のマーケティング目的に沿ったソリューションを備えている。