6月24日に発表された、ChinaJoy2026の記者会見の内容について、内容を日本語でお届けいたします。
第23回中国国際デジタルエンターテインメント展覧会(ChinaJoy)2026の記者発表会が6月24日、上海国際会議センターで開催された。今年のChinaJoyは7月31日〜8月3日、上海新国際博覧中心(Shanghai New International Expo Center)にて「Level Up with AI」をテーマに開催されることが発表された。過去最大級のプレイアブルゲームのラインナップと最先端のAI技術エコシステムを軸に、デジタルエンターテインメント産業全体の最新の革新と成果を展示する。発表会は上海漢威信恒展覧有限公司(Shanghai Howell International Trade Fair Ltd.)総経理の万方雨(Wan Fangyu)氏が司会を務め、準備状況と見どころを説明した。

規模は過去最高:1,000タイトル超のゲームとトレンド製品を展示
総展示面積は14万㎡超に拡大。現時点で約900社が出展を確定しており、うち275社は米国、カナダ、英国、ドイツ、日本、韓国など39の国・地域からの外資系企業。BtoCインタラクティブエンターテインメントホールは約12万㎡で350社超、BtoB総合ビジネスホールは2.5万㎡で500社超が参加し、うち46.6%が外資系。500社超のゲーム会社・開発チームが会場で1,000タイトル超を展示し、併催のSteamオンラインフェスティバルにはさらに600本超のゲームが登録済み。テクノロジー、ハードウェア、ポップカルチャーコレクティブル(トレンドトイ)、自動車などの大手企業も参加し、1,000点超のトレンド製品が並ぶ。
注目の旗艦製品:インタラクティブ体験が全面アップグレード
Tencent Games、NetEase Games、Blizzard Entertainment、Century Huatong(世紀華通)、PlayStationなど500社超が1,000本超の試遊デモを提供。複数のデモゾーンで多数の優れたインディータイトルも展示される。Qualcommはエコシステムパートナーとともに「AI駆動の体験進化」をコンセプトにSnapdragonテーマパビリオンを再び展開。Unitree Robotics(宇樹科技)、LimX Dynamics、MagicLab、Lumi Robotics、Yunmu Intelligent Manufacturingなどがヒューマノイドロボット・身体性AI(エンボディドAI)製品を展示。ZOL(中関村在線)はSamsung、Lenovo、Canon、Hikvisionなど20ブランドとテック×エンタメ展示を展開。イメージング分野ではSony、Nikon、Panasonic、Polaroid、Sigmaなどが総合的な映像体験を提供。TCL CSOTはLenovo、ASUS、LG、Acer、BenQなどの端末ブランドと連携しディスプレイ体験を提供。BYDはスマートコックピットとNEV(新エネルギー車)技術の最新成果を出展。トレンドトイ分野ではHot Toys、MOSHOWTOYS、INART、JOYTOY、Prime 1 Studioなどがヒット製品を展示。AULUMU、OUROPROXY EDC、BPMODS EDC、TWILA、KADA EDCなどは「Ultimate Gear Area(UGA)」に集結し、高級ストレス解消系消費財の新トレンドを牽引する。
グローバル展開の拡大:デジタルエンタメ産業の世界的ハブへ
今年は30超の国・地域から企業が集結し、海外からのトレードビジター(商談来場者)は1万人に達する見込み。ロシア、韓国、スペイン、ポーランド、フィリピン、日本、および中国香港などの出展団(パビリオン)が計約900㎡の規模で参加する。
大型パートナーシップ:強力な連携で新たな価値を創出
ChinaJoyは重慶のPeon Art Museum(悦来美術館系)と戦略的パートナーシップを締結。2026年の午年にちなみ、アートとテクノロジーの融合、クラシックIPとデジタル産業の融合による革新を推進する。7月29日〜8月3日には「2026 ChinaJoy Game Show」特設ページがSteamおよびSteam中国版のトップページに再び掲載される。Douyin(抖音)Liveは音声系配信者向けの初のプラットフォーム公式大会を開催。「Alipay Tap!(支付宝 碰一下)」により、来場者はチケット半券にスマホをかざすだけで限定デジタルコレクティブルや各種サービス、マップ・出展社情報・スケジュール・「メインクエスト」チェックイン機能にアクセスできる。淘宝・天猫トレンドトイはChinaJoy独占提携で「2026 ChinaJoyクラウド展示館」をオンライン展開し、フィギュア・メカモデル・IPグッズの閲覧購入をワンストップで提供。快手(Kuaishou)はコスプレ・eスポーツ分野のトップKOLを招き大規模ライブ配信イベントを実施。JD Beauty(京東美妝)はChinaJoy 2026の公式ビューティー戦略パートナーとなり「ChinaJoy × JD Beauty Carnival」IPを共創する。
カンファレンスシリーズ:業界の最前線を捉える
2026年のChinaJoyカンファレンスシリーズは「AI駆動のデジタルコンテンツ創作」をテーマに、6つの主要サミットで構成。ゲーム、AIエコシステム、デジタル消費シーン、グローバル展開戦略を横断する。新設の「デジタルエンタメ消費シーンサミット」では、オフライン娯楽空間における人・モノ・場の関係を再構築し、単純なオンライン取引からハード・コンテンツ・空間・運営を統合したエコシステムへの転換を推進。また新設の「ChinaJoyマイクロドラマ(短編ドラマ)イノベーションフォーラム」では、AIが短編ドラマ業界をトラフィック競争から高品質制作へと押し上げ、文化・地理の壁を越えたグローバルヒット創出を支援する道を探る。
スマートサービスの強化で来場体験を向上
商談マッチングシステムを強化し、マッチング成立者はトレードビジターパスを申請可能に。iFLYTEK(科大訊飛)と連携しBtoBエリアにAI翻訳機を配備、リアルタイム多言語通訳・文字起こしを提供。ブース番号体系と案内サインの最適化、セルフ入場証発行エリアの設置で入場を効率化。一般来場者の入場動線もリアルタイムで動的に最適化。「CJ Arena」インタラクティブプログラムは公式カード収集・ポイントキャンペーンを開始し、チーム参加でボーナスポイントを獲得、抽選で限定グッズと交換可能。さらに外骨格(エクソスケルトン)大手のULS Roboticsと提携し、来場者が最先端の外骨格技術を体験できる。
早期割引チケットはまもなく発売
チケットは3段階で発売:7月8日(北京時間)スーパー早割、7月9日 早割、7月10日 一般販売開始。中国国内の来場者は各公式プラットフォーム(大麦、WeChatミニプログラム「CJ魔方」、bilibili、Alipay「藍花火」、Ticketplanet、Ctrip〈携程〉、ShowStart〈秀動〉)で1週間前から事前登録可能。海外からの来場者はMaiSeatプラットフォームで購入できる。トレードビジターパスとカンファレンスパスは「CJ魔方」と活動行(Huodongxing)で販売中。CDEC各カンファレンス・フォーラムのパスは7月15日までにWeChatで公式グループに参加すれば無料で入手可能。

“CJ魔方” WeChat Mini Program

Huodongxing platform

Application for CDEC Conference Pass (WeChat users only)
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