ChinaJoyでの日本人コミュニティーは?AdJustの活動とその意義について

 ゲームショウ 
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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

私がChinaJoyに参加し始めたのは10年ほど前、その頃はまだ日本からの参加は少なく、台湾人のグループに混ざって行動していました。

ChinaJoyでの日本人コミュニティーは?AdJustの活動とその意義について

それから考えると今は本当に日本からの参加も増え、中国のゲーム市場が日本ゲーム業界にとって重要になったことがわかります。

さて、ただ中国は近い国とはいえChinaJoyに単独で行くとなるとちょっと心細いと感じるかもしれません。しかし、こういった海外のゲームイベントでは日本人のコミュニティーがあり、日本人が集まるパーティーなども催されています。

ChinaJoyでの日本人コミュニティーは?AdJustの活動とその意義について

ChinaJoyで開催された日本人パーティーの1つがAdJustが上海の有名な観光地「外灘(ワイタン)」で開催したパーティー。

AdJustはChinaJoy以外でも、たとえば台北ゲームショウでも日本人用のパーティーを開催しており、海外が苦手な日本人にとっては非常にありがたい場として認知されてきています。

海外を目指している日本ゲーム業界関係者の集まりとして、ネットワークングの場としても非常に有効で、海外現地で会うからこそという密度の濃さがあり、私もAdJustで知り合った日本のゲーム業界の方とその後仕事に発展するケースも多く、非常に助かっています。

ChinaJoyでの日本人コミュニティーは?AdJustの活動とその意義について

AdJustはスマートフォンアプリに実装するアプリの計測サービスを提供していて、スマホゲームを通してゲーム業界とも密接に関わっています。
現在はゲーム業界はSteamやコンソールゲームが主流になりつつありますが、それでもさまざまな分野でAdJustとゲーム業界の関係性は続いています。

海外で開催されるAdJustのパーティーは企業の大小を問わず、ゲーム業界関係者であれば誰でも参加可能で、本当にありがたい限りです。

ということで、海外のゲームショウなどに参加するゲーム業界関係者は是非このアカウントをフォローして、パーティー情報などをチェックしてみてください。

日本でもいろいろな会を開催していますので、海外に行かない方にもおすすめです。

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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
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