海を探索するゲームをやりたくて「ABZÛ(アブズ)」を買ったら正解でした
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著者:ひご よしゆき
※このコラムは「HIGOPAGE」の記事を転載して掲載しています。
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期待していた「フォーエバーブルー ルミナス」が自分に合わなそう。でも海を探索する気分になっていたので「ABZÛ(アブズ)」を買ったら正解でした。
週末ゲーマーにドンピシャ
ABZÛの特徴は以下です。
- とにかく綺麗で癒される
- ミス判定がない(死なない)
- ちょっとした探索がある
- 3時間程度でクリアできる
まさに週末ゲーマーのためのゲームと言ってよいでしょう。
眼前に広がる美しい景色と無数の魚たち。Switchでこんなにオブジェクトって動かせるんだ!
あらゆる場面が映えすぎて、ちょっと進むたびにスクショ撮りまくりです。
わからないけど進みたくなる
途中でお助けロボみたいなのと遭遇。通れないところを突破したりするときに助けてくれます。
ワープゾーンのようなところまで辿り着くと、
神々しい柱があって、
なにかをお供えすると、
柱から魚たちがぶわっと現れて、
豊かで美しい海になりました。たぶん良いことをしてる。
そして次への扉が開きます。何をやらされているのかわからないけれど、圧倒的なビジュアルとサウンドによって先への興味が衰えません。すごいゲームだ。
やってる感が丁度良い
先に進むと遺跡のような建造物が出てきます。神秘的な壁画にワクワク。
仕掛けられたギミックはいわゆる脱出ゲームのような難しさはなく、それらしい箇所でYボタンを押せば突破できます。
手ごたえを望んでいる方には物足りないかもしれませんが、週末ゲーマーにはこれぐらいの「やってる感」が丁度良いです。
ダイナミックな展開
クジラの大群と並泳したり、
獰猛なホホジロザメを助けたり、
悪そうな機械に立ち向かったりと、物語はものすごくダイナミックなビジュアルと共に展開していきます。下手な映画を見るよりも充実した気分になりました。
収集物はぜんぶ集めるとちょっと良いことがあるみたいですが、取りこぼしても問題ありません。綺麗で、ワクワクして、スパッと終わる素敵なゲームでした。皆様もぜひ!