大人になるとゲームを楽しめないのはなぜ!?悩める大人ゲーマーたちへ
公開日時:
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
寝食を忘れてゲームに没頭する。ゲームファンにとってはとても楽しい時間です。
実際にそういう時間を過ごして、親に怒られた方も多いでしょう。
しかし、大人になるにつれて徐々にゲームが楽しめなくなる、ということがあるようです。
中学生、広告制の読者の方には信じられないかもしれませんが、実際に大人になるとそういうことが起きてしまいます。
それはなぜかというと、筆者の考えでは原因は主に2つあります。
1つめは、時間がなくなること。
社会人になって仕事をし始めると、ゲームをする時間が以前よりはどうしても減ってしまいます。仕事以外の時間でも仕事について考えたり、という時間も必要ですので、ゲームに没頭できる時間が純粋に少なくなります。
2つめは、現実世界でできることが増え、そちらの方が楽しくなること。現実世界は実はよくできたMMORPGのようなもので、当たり前ですがなんでもやることができます。現実世界でお金を貯める、出世する、家族と遊ぶことがゲームより楽しいと思える方も多いでしょう。
しかし、これは大人にとってゲームの面白さが減少しているということではありません。大人もゲームを楽しむことができます。
ただ、大人と子供は違いますので、子供の頃のように、というのは難しいかもしれませんね。
大人になった自分としてゲームを楽しむ道を探してみるのが良いのではないでしょうか。