コインクロス – お金のロジックパズル 攻略 First Step 12 特別編
縦の一列を「列」、横の一段を「行」と表現しています。
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今回は、First Step 12を例に、コインクロスの解き方のコツを解説したいと思います。
ポイント1 すぐに正解が分かるマスを探す
最初にまずするべきことは、とっかかりとなるマスを探すことです。
上の赤丸で囲った部分をご覧ください。
例えば左側の「5」。
ここは1マスしかありませんから、5円玉が入りますね。
このように1マスしかないところは答えがすぐ出ますから、
最優先で硬貨を置いていきます。
次に、縦に2マス空いている「100」のところ。
2つで100になる組み合わせは、50円玉2枚しかありません。
こういったところ見つけたら優先して硬貨を置いていきます。
ポイント2 縦横の合計から置ける硬貨をしぼる
さて、本題はここからです。
すぐにこれ、と分かるマスが無くなりました。
解き方は色々とありますが、この問題の場合はまず一番右の列に着目するのが良いでしょう。
一番右の列は合計が660円ですから、空いている3つのマスには、
10円玉、50円玉、500円玉が入ります。
②は横の50円と併せて60円にならないといけませんから、10円玉ですね。
①と③はどう考えるのが良いでしょう?
500円玉がどっちに入るか、と考えると比較的簡単だと思います。
一番上の行は合計が111ですから、③に500円玉は置けません。
従って、500円玉は①に入ります。
という訳で③は50円玉です。
あとはポイント1 ポイント2の繰り返し
こうなると、上の赤枠は100円玉とすぐに分かります。
これはどうでしょう?
列の合計が70ですから、5円玉と10円玉です。
上2段の行の合計を見てみましょう。
111と105ですね。
行の合計が105のところに10円玉を入れると、もう105には絶対になりませんから、
ここは5円玉です。
従って一番上が10円玉ですね。
あと一歩です。
残りの2マスは、、、
もう分かりますよね?
こんな風に考えてマスを埋めていきます。
解くときの考え方は色々あると思いますが、
参考にしてみてください。