坂本達夫氏、個人として初のアプリ「漫画ウォッチャー」をリリース

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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

「Specialist of Mobile Business」として活躍する坂本達夫氏が、個人として初のアプリ「漫画ウォッチャー」をリリースしました。

発信元:boundary spanner株式会社プレスリリース

坂本達夫氏、個人として初のアプリ「漫画ウォッチャー」をリリース

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「漫画ウォッチャー」は、指定した週刊少年マンガ誌が「発売されない日」や「いつもと違う曜日に発売される日」およびその前日に、プッシュ通知でお知らせしてくれるアプリ。

坂本達夫氏、個人として初のアプリ「漫画ウォッチャー」をリリース

これによって、お盆や年末年始などに、本当はサンデーが発売されないのに「売り切れかなぁ...」とコンビニを5件ハシゴしてしまったり、先週買ったマガジンの合併号を再度買ってしまって読み始めてから「これ読んだことあるやつやん」って気付いたり、といった悲劇が世の中から無くなり、世界が平和になる...と坂本氏は遠くを見ながら述べていたという。

坂本達夫氏、個人として初のアプリ「漫画ウォッチャー」をリリース

坂本氏自身も大変なマンガ好きとのことで、毎週7冊のマンガ誌(ジャンプ、サンデー、マガジン、ヤンジャン、ヤンマガ、モーニング、スピリッツ)を買って読んでいるほど。

確かにマンガ雑誌を毎週読んでいる人にとっては地味に便利なサービスではありそうなので、とりあえずダウンロードしておくと良いと思いますが、このアプリ全盛に紙でマンガを読む人ってそもそも減っていますし、通常通りにマンガが発売される日にはプッシュ通知が送られない(=アプリが起動されない)ので、どう考えても儲からなさそうな気がします。

▲プレスリリースより

今後のバージョンアップが期待されますが、

そのことを坂本氏に聞くと、「アプリ先生たるもの当然そこは承知しており、現在計画しているバージョン2では解決される」「ただ、バージョン2を開発する資金がない」と申しており、何というか可哀想な感じでした。

▲プレスリリースより

発信元:boundary spanner株式会社プレスリリース