【福島+VR体験】特別企画展「仮の住処」を「仮想体験」する-被災の記憶・継承と共感-

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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

【福島+VR体験】特別企画展「仮の住処」を「仮想体験」する-被災の記憶・継承と共感-

2017年9月29日(金)~10月1日(日)の3日間、東京都千代田区飯田橋にて

【福島+VR体験】特別企画展「仮の住処」を「仮想体験」する-被災の記憶・継承と共感-

が開催されます。

仮想現実や複合現実の技術(VR、MR)を用いた2つの体験型展示を通して、東日本大震災の被災者が経験した「仮」の場を「仮想空間」で再現。
原発事故への関心は薄れつつありますが、疑似体験を通して被災者の声を受け継ぎ、震災の記憶の継承を目指しているとのこと。

VR技術応用の試みとして非常に社会性の高い本企画展。お時間のある方は是非お立ち寄りください。

公式サイト
http://ii-bridge.com/topics/20170929/

PROJECT1:仮設校舎の記憶~福島県南相馬市立小高中学校

360°すべてを撮影するカメラを使い記録保存した「バーチャル仮設校舎」を、
VRゴーグルを装着して体験。子どもたちの仮設校舎での思い出を共有します。

PROJECT2:Virtual Reality Game: PERMANENT

避難者の「仮の住処」で展開される仮想現実ゲーム。VRゴーグルを装着し、
リモートコントローラーを手に、約15㎡のスペースを自由に歩き回りながら、仮設生活を追体験します。

開催概要

日 程:2017年9月29日(金)・9月30日(土)・10月1日(日)3日間開催
時 間:連日11:00~18:00
場 所:ii-BRIDGE(東京都千代田区飯田橋4-7-4)https://ii-bridge.com/
入場料:無料 ※カンパをお願いします
主 催:OurPlanet-TV
協 力:アイントホーフェン工科大学/アムステルダム応用科学大学/オランダ科学研究機構
助 成:オランダ王国大使館/ベネッセこども基金/LUSHチャリティバンク

お問い合わせ

OurPlanet-TV(担当:高木)
TEL 03-3296-2720
MAIL info@ourplanet-tv.org

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