「第6回 シリアスゲームジャム」が開始!2日間で「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにゲーム開発にチャレンジ!

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 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan)ゲーム教育研究部会が主催する「第6回 シリアスゲームジャム」が、本日2017年12月16日より開催された。

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シリアスゲームとはエンターテインメント性のみを目的とせず、教育や社会問題の解決を主目的とするゲーム。
「第6回 シリアスゲームジャム」が開始!2日間で「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにゲーム開発にチャレンジ!

「第6回 シリアスゲームジャム」は「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマとし、参加者は2日間の会期でテーマに即したゲームを開発する。

基調講演では、イリノイ大学のAiko Takazawa氏が「学びとコミュニケーション」と題して、

「Facebookに見られるように、テクノロジーの独自の使い方や表現の方法により多様なコミュニケーションが可能になった。どのようなことを表現するのかを踏まえて、ゲーム開発に臨んでほしい」と語った。

「第6回 シリアスゲームジャム」が開始!2日間で「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにゲーム開発にチャレンジ!

またLexxicaのGuy Cihi氏は、3~4年ほど前からゲームを用いた勉強法に着目していると語り、自社でリリースしているAndroidアプリの英語学習ゲーム「Words & Monsters」を例として紹介し、参加者を激励した。

「第6回 シリアスゲームジャム」が開始!2日間で「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにゲーム開発にチャレンジ!

「第6回 シリアスゲームジャム」には4チームが参加。事前に提出したゲームの企画書に沿って2日間でのゲーム開発に臨む。

尚、シリアスゲームジャム実行委員会は、今回よりシリアスゲームジャム後のゲームリリースサポートを実施するとしている。

「第6回 シリアスゲームジャム」が開始!2日間で「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにゲーム開発にチャレンジ!

第6回シリアスゲームジャム公式サイト

http://www.mediadesignlabs.org/SGJ6/