「RAGE STREET FIGHTER V」第10節試合結果 全試合最高の盛り上がり!これぞ格闘ゲームのエンターテイメント!
7月25日、『RAGE STREET FIGHTER V All-Star League powered by CAPCOM』の第10節の試合が行われた。
本リーグの予選は3人1組の6チームによる総当たり戦(2回)となっており、第10節まで実施される。
※画像は公式Twitterより
関連記事
第10節 試合結果
板ザンオーシャン 3-0 ネモオーロラ
ときどフレイム 3-1 もけサンライズ
ウメハラゴールド 1-3 藤村エメラルド
第10節終了 最終順位
1位:藤村エメラルド (7勝3敗 スコア+16)
2位:ウメハラゴールド(7勝3敗 スコア+14)
3位:板ザンオーシャン(7勝3敗 スコア+11)
4位:ネモオーロラ (4勝6敗 スコア-4)
5位:もけサンライズ (3勝7敗 スコア-21)
6位:ときどフレイム (2勝8敗 スコア-16)
第10節 まとめ
第10節は上位3チームの順位決めが白熱した試合となりました。1位のウメハラチームと2位の藤村チームが直接対決で、結果は藤村チームが大差をつけて勝利。得失点差も覆して逆転1位突破が確定しました。
1位~3位までは勝敗数がすべて7勝3敗という熾烈な争いとなり、得失点差で順位が決定する結果となりました。
第10節はすでに上位3チームが決定している中で、盛り上がりに欠けるのでは、という声もありました。しかし蓋を開けてみると、最終戦にふさわしくエンターテイメントとして最高の舞台になったと思います。
ネモと板ザンによる往年の因縁対決、もけ&マゴの最下位争い大将固定対決、ウメハラチームVS藤村チームの1位決定対決など、どの試合も大盛り上がり。演出や試合後のインタビューにも、チームそれぞれの個性が現れており、選手たちのサービス精神や魅力が伝わってくるものでした。
普段の大会ではほとんど見れない選手たちによるエンターテイメント性は、チーム戦という特殊な大会だったからこそでしょう。
試合だけではなく選手たち自身も注目されるのは、今後日本で格ゲーが盛り上がるには必要不可欠。そういう意味でも、大成功と言って良い、素晴らしい大会であったと思います。
グランドファイナル 組み合わせ・ルール
・2位のウメハラチーム、3位の板ザンチームが勝負し、その試合の勝利チームが1位の藤村チームと勝負。
・グランドファイナルは「星取り戦」ではなく「勝ち抜き戦」に変更。
・2位のウメハラチームは最初のセットに限り、3位の板ザンチームの中から1人だけBAN(試合から除外)できる。
7月26日 日韓戦メンバー発表
日本代表メンバー(人気投票で決定)
・ウメハラ(1位)
・sako(2位)
・藤村(3位)
韓国代表メンバー
・Infiltration
・NL
・Poongko