日本を代表するトップクリエイターが選出する「ゲームデザイナーズ大賞 2019」の審査員9名が決定
コンピュータエンターテインメント協会は8月30日、「日本ゲーム大賞」から、日本を代表するトップクリエイターの視点で選出される「ゲームデザイナーズ大賞」の審査員9名を発表した。
ゲームデザイナーズ大賞の発表および表彰は、9月12日(木)に予定している「日本ゲーム大賞2019 年間作品部門 発表授賞式」(場所:「東京ゲームショウ2019」会場内のイベントステージ)にて執り行い、審査員長の桜井 政博氏の解説も交えて受賞作品の魅力について紹介する。
「ゲームデザイナーズ大賞2019」審査員 (敬称略、五十音順)
飯田 和敏 (立命館大学 映像学部教授)
代表作:アクアノートの休日/アナグラのうた-消えた博士と残された装置
イシイジロウ (ストーリーテリング代表)
代表作:タイムトラベラーズ / 428 ~封鎖された渋谷で~ /3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!
小川 陽二郎 (エヌ・シー・ジャパン開発統括本部長LIONSHIP STUDIO 代表)
代表作:ソニックと秘密のリング / クロヒョウ シリーズ/クロノ ブリゲード
神谷 英樹 (プラチナゲームズ 取締役 /チーフゲームデザイナー)
代表作:Devil May Cry / Viewtiful Joe / 大神 /BAYONETTA(ベヨネッタ)/ The Wonderful 101
小高 和剛 (トゥーキョーゲームス 代表)
代表作:ダンガンロンパ シリーズ
桜井 政博 (ソラ)
代表作:大乱闘スマッシュブラザーズ シリーズ / 星のカービィ
巧 舟 (カプコン)
代表作:逆転裁判 / ゴースト トリック/ 大逆転裁判
外山 圭一郎 (ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
代表作:SIREN シリーズ / GRAVITY DAZE シリーズ
宮崎 英高 (フロム・ソフトウェア)
代表作:アーマード・コア4シリーズ / ダークソウルシリーズ /デモンズソウル / ブラッドボーン / デラシネ / SEKIRO
概要
名 称
ゲームデザイナーズ大賞2019
主 催
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
後 援
経済産業省
対象作品
2018年4月1日から2019年3月31日の間に日本国内で発売された家庭用ゲームソフト。
選考基準
①独創性:これまでの作品とは一線を画する新たなアイディアが盛り込まれていること。
②斬新性:ユーザーへ新たな楽しみ方、遊び方を提示し、ゲームソフトの在り方を広げる作品であること。※審査員自ら担当・制作した作品(自薦)は不可。
審査方法
審査対象作品に対し、各審査員が持ち点10点によって作品を評価。各審査員からの投票結果により、最高得点を獲得した作品を受賞作品として選出。
審査員
ゲームソフトの制作・開発に携わるクリエイター 9名(審査員長、桜井政博:有限会社ソラ代表)
受賞発表
受賞は「大賞」1作品のみ。2019年9月12日(木)「東京ゲームショウ2019」(千葉市 幕張メッセ)会場内イベントステージ
「日本ゲーム大賞2019 年間作品部門 発表授賞式」にて発表。