新聞社の編集長になって国民の世論をつくりあげていくアドベンチャーゲーム「ヘッドライナー:ノヴィニュース」が12月12日に発売、東京ゲームショウ2019のコナミブースでプレイアブル展示も

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 著者:ちゃんたく 

コーラス・ワールドワイドは9月6日、米国のゲームスタジオUnbound Creations(アンバウンド・クリエーションズ)開発のアドベンチャーゲーム「ヘッドライナー:ノヴィニュース」(Switch/PS4/Xbox One)を12月12日に発売すると発表した。

新聞社の編集長になって国民の世論をつくりあげていくアドベンチャーゲーム「ヘッドライナー:ノヴィニュース」が12月12日に発売、東京ゲームショウ2019のコナミブースでプレイアブル展示も

「ヘッドライナー:ノヴィニュース」は、繰り返しプレイできる短編アドベンチャーゲーム。プレイヤーは架空の国「ノヴィスタン」で発行される新聞社「ノヴィニュース」の編集長を務め、ノヴィスタン国民の世論をつくりあげていく。

あなたは健康保険の国営化を支持しますか?しかし国民皆保険は医療費の増大と質の低下を招くでしょう。ある飲料会社がつくった合成アルコール飲料を糾弾しますか?しかしその会社は新聞社の重要なスポンサーです。そして、あなたは政府を批判し、フェイクニュースを垂れ流すあなたの新聞社を非難しますか・・・?

どんな記事にしろ、それはプレイヤーの周囲にいる人たちや世界に素早く影響し、プレイヤーが体験するストーリーには複数のキャラクターが関わっていく。あなたの上司や同僚記者、心に病を持つ兄、帰りがけに立ち寄る商店の店主・・・。彼ら・彼女らには独自のストーリーがあり、プレイヤーが世の中を変えていくことで様々な結末を迎える。

あなたをサポートしてくれていたボスがある日突然秘密警察に逮捕されたら?同僚と浮気の関係に陥ってしまったら?プレイヤーの決断が周囲の人物も巻き込んでいく様子を見てみよう。

プレイヤーが理想のエンディングを迎えるには「この立ち場を取ったら、結果はこうなる」という点を徹底的に考える必要があり、本作最大の醍醐味となっている。理想的なノヴィスタンの将来像に正解はない。繰り返しプレイを続け、様々な結末を迎える14日後のノヴィスタンを見届けよう。

東京ゲームショウ 2019でプレイアブル展示

「ヘッドライナー:ノヴィニュース」は、9月12日〜15日に開催される「東京ゲームショウ 2019」KONAMIブースで、日本版をプレイアブル展示。ブースの詳細は、KONAMI 東京ゲームショウ2019 特設サイト(https://www.konami.com/games/event/tgs/)で公開されている。