香川県のゲーム依存症対策案を問題視する声が続々、子供のゲームは「1日1時間」
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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
1月10日、香川県議会の検討委員会は、ゲームプレイにつながるスマートフォンなどの使用時間について、18歳未満のこどもについては「1日1時間(休日は90分)」とする素案を示した。尚、罰則規定は盛り込まれていない。
これに関する報道がされるとともに、インターネット上には問題視する意見が続々と投稿されている。
「なぜゲームだけを規制するのか」「義務を課すのは誰のためなのか甚だ疑問」「前時代的」「各家庭の問題」などの意見が多く、条例で子供がゲームを遊ぶ時間を決めることへの反発が見られる。
インターネットに意見を投稿する人はゲームへの理解が深い事が多く一般的な世論と同一であるとまでは言えないが、少なくとも一定数は香川県のゲーム依存症対策案を問題視しているという状況だ。
前から懸念していた香川県ゲーム利用制限条例、いよいよ現実に。ゲーム依存症対策とする条例、依存症外の人にも幅広く90分以内、夜も制限、親にも義務を課すのは誰の何の為なのか甚だ疑問!香川県民の方は是非県にパブリックコメントを!今後他府県や国への波及も懸念されますhttps://t.co/CSyHncBDQI
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) January 10, 2020