ゲーム開発世界選手権、今週の1位はパズルアドベンチャー「Helheim Hassle」が1位に
ゲーム開発世界選手権は11月30日、「Helheim Hassle」がファン投票で1位になったことを発表した。制作はノルウェーのゲームスタジオPerfectly Paranormalで、ストーリーゲームをテーマに開催された。
「Helheim Hassle」はパズルゲームの要素もあるナラティブ・アドベンチャーゲーム。あなたは、手足を自由に切り離したりできる平和主義なヴァイキングのBjørnとして、パズルを解き、北欧の神様やゴブリン、ドラゴン、スケルトン達から逃れる。
今回のファン投票で1位となったことで、Perfectly Paranormalはファイナルへの進出が決まり、GDWC 2020シーズンの終わりに各回のファン投票イベントの勝者と人気を競うことになった。
2位はクロアチアからRed Martyr Entertainmentの「Saint Kotar」。クロアチアの田舎町を舞台にしたサイコホラーアドベンチャーゲーム。2人の信心深い男性が、町で起こっている不思議な出来事や住民の失踪について、恐ろしい真実を解明していく。
3位はNullReference Studio(スペイン)の「Burn MeTwice」。このゲームは、調査セグメントを組み合わせた物語の冒険。この冒険では、謎めいたデュステンバーグの町を探索し、事件についての知識をテストする試験を行う。
今週のファン投票のテーマは、バトルゲーム
- Codename Mallow (Ancalabro、カナダ)
- DIMENSION REIGN (DIMENSION REIGN、日本)
- Garrison: Archangel (Project G:A、フィリピン)
- Project Amalthea: Battlegrounds (RunServer、ウクライナ)
- Realm of Alters (Realm of Alters、香港)
- Shing! (Mass Creation、ポーランド)