Cygames、AIM医学研究所への寄付を実施 ネコ薬の開発により猫の寿命伸長に貢献
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Cygamesは4月4日、血中タンパク質「AIM」に関する研究を行うAIM医学研究所へ寄付を実施すると発表した。
「AIM（Apoptosis Inhibitor of Macrophage）」は、動物の血中に存在するタンパク質のこと。
細胞の死骸など、体の中に発生する様々なごみを掃除することによって、脳梗塞などの治療に大きな効果がある他、多くの家猫が高齢で発症する腎臓病の治療に役立つことが分かっているという。
Cygamesはネコ薬の実用化までの研究のため、2022年度から2023年度にかけて継続的に寄付を行なうとのことだ。
今回の寄付について、Cygames専務取締役の木村唯人氏は、
「日本には今1000万頭近くの猫が飼われていると言われていますが、多くの飼い主の方々にとって猫は日々に豊かさをもたらし、喜びを与えてくれるかけがえのないパートナーです。そのパートナーの難病治療に弊社からの寄付が役立ち、たくさんの命を救うことに繋がれば嬉しく思います。」
とコメントしている。
