「ひとりぼっち惑星」ところにょり氏最新作、2人専用パズルアドベンチャー「違う冬のぼくら」の早期アクセス版が2023年2月14日に配信へ
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講談社は12月4日、Steam向けゲーム「違う冬のぼくら」の早期アクセス版を2023年2月14日に配信すると発表した。
本作は、「ひとりぼっち惑星」や「おわかれのほし」などで知られるインディゲームクリエイター・ところにょり氏の最新作。
端末2台で遊ぶ2人プレイ専用のパズルゲームで、協力ゲームでありながら両者の画面に映っているものがまったく異なる。
同じ人間を見ているはずなのに、片方にはそれが絵本のような動物のキャラクターに見え、もう片方にはそれがロボットのように見えるという。
プレイヤーたちは、自分にしか見えていないことを会話によって相手と共有し、協力して謎やパズルを解いていく。
総プレイ時間は3〜4時間程度を想定しており、その中で2人のプレイヤーはお互いに話し合い、認識を擦り合わせ、問題を解決していく。そして、物語の途中で「重大な決断」を下さなければならないという。
Steam版の早期アクセスは2023年2月14日から。また、他機種版のリリースも予定されているとのことだ。今後の続報を楽しみに待とう。