Steam「台北大空襲」が2月16日に発売決定 戦争の恐ろしさや悲しみを体験する台湾発のサバイバルアドベンチャーゲーム
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Mizoroit Creative Companyは1月18日、Steam向けゲーム「台北大空襲 Raid on Taihoku」を2月16日に配信すると発表した。価格は未定で、日本語にも対応。
本作は、台湾で話題になったボードゲーム「台北大空襲」をベースに開発されたアドベンチャーゲーム。
アメリカ軍による空襲を受けた日本統治時代の台北で、プレイヤーは記憶喪失になった女子高生「清子」として、台湾犬クロと一緒に戦争を生き残る方法を探していく。
歴史と人間性の融合と繊細さに注目し、戦争の恐ろしさや悲しみを体験していくという。
また、台湾総督府(現・総統府)、台湾神社(現・台北圓山大飯店)、台北帝大病院(現・台大病院)、台北駅(取り壊された)、蓬莱町大聖堂(空襲で壊された)、艋舺龍山寺、大稲埕といった当時の街並みや状況が鮮明に再現されているとのことだ。