ブラウザゲーム「私でいてくれて、ありがとう。」が公開。余命わずかの少女がゲームを開発していくシミュレーションアドベンチャー
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個人ゲーム開発者の「まんたあにど。」は4月22日、ブラウザゲーム「私でいてくれて、ありがとう。」をフリーゲーム投稿サイト「unityroom」および「PLiCy」で公開した。
「私でいてくれて、ありがとう。」は、webサイトの情報を頼りに、一日ごとにタスクを終わらせながらゲーム開発をしていくシミュレーションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、余命わずかの主人公「春野うらら」となり、ふと目にしたゲームジャムイベント開催の情報をきっかけに、1週間でゲームを開発することに挑戦する。
やがて彼女は、ゲーム開発を通して自身と向き合い、自分という一人の人間に対してある考えを示していく。
本作では難しい用語はほとんど使われておらず、プログラミングの専門知識も不要でクリックだけで遊べるという。ゲーム内のWebサイトからフリー素材をダウンロードしたり、ゲームの設定や素材を変えたりして、本当にゲーム開発をしているかのような体験が可能とのことだ。