映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」がいよいよ日本で公開スタート。日本の文化や特性に合った「スーパー日本語版」として台本を制作

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 SQOOLNET編集部 

任天堂は4月28日、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の公開を開始した。

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」がいよいよ日本で公開スタート。日本の文化や特性に合った「スーパー日本語版」として台本を制作

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、イルミネーションの創業者Chris Meledandri氏と、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂氏が共同でプロデューサーを務める新作アニメ映画。

本映画はすでに英語版が世界で公開されているが、開発チームによると「日本語吹替版はただの吹替版ではない」という。

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」がいよいよ日本で公開スタート。日本の文化や特性に合った「スーパー日本語版」として台本を制作

吹替版は元の言語の台本が完成した後に翻訳して制作されるが、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は英語の台本と日本語の台本が同時に制作されているという。
日本語版台本の制作にはヨーロッパ企画の上田誠氏が参加し、日本の文化や日本語の特性に合った自然な掛け合いを目指して制作したとのことだ。

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」がいよいよ日本で公開スタート。日本の文化や特性に合った「スーパー日本語版」として台本を制作

ただの吹き替え版ではない、「スーパー日本語版」として制作された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。