会社の自己満足に終わらせない 社員主体の社内行事で全員積極参加 2019年忘年会旅行は 話題のeスポーツで結束力アップ 「ワールドカフェ」 自由な意見交換で社員の才能発掘も 社員に好評 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

流体、環境制御技術を持つ環境ソリューションメーカーで換気装置保有数世界No.1(当社調べ)の株式会社流機エンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西村司)では、社員が主体となって企画する研修旅行を夏と冬に年2回実施しています。11月30日~12月1日に1泊2日で山梨の温泉施設にて忘年会旅行をおこないました。68名の社員が参加し、eスポーツと社員意識調査の落としこみワールドカフェを社員から実施。社員から評価の高い忘年会企画となっています。

                    eスポーツの様子

■社員旅行=宴会だけでない、意義あるコンテンツを社員自らが企画
当社では、マニュアルではなく、社員たちが主体的に事業に関わることで働きがいを持ち、“社長が手抜きできる会社”づくりを目指して10年前から社員主体のプロジェクト活動を行っています。現在では、期間限定のものを含め約20のプロジェクトを運営しています。
今回の忘年会の企画は、その内の1つとして夏と冬の年2回の研修旅行の幹事を部署が輪番で担当する「社員研修旅行幹事」によるものです。

■今年はeスポーツ&社員意識調査の落としこみワールドカフェを実施
今回、初の試みとして宴会だけでなく2つのイベントを実施しました。
1つはeスポーツ大会です。最先端技術を扱っているメーカーとして、オリンピックの正式種目としても議論が進む話題のeスポーツを社員たちで体験してみようというのが目的です。またゲームという形式の中で、実務ではわからない埋もれた才能を発掘できるのではないかと考えました。フィットネス感覚で楽しめる家庭用ゲーム機を採用し、健康経営の一端にという狙いもあります。
もう1つは、リラックスした雰囲気の中で自由に意見を交わし合う注目のディスカッションの手法「ワールドカフェ」の開催です。
当社では、マネジメント上の問題点を改善し、働きがいを持って安心して働ける職場作りの実現のため、会社・職場・上司に対してどう思っているかの意識調査を2019年9月に行いました。その結果報告を兼ね、互いの思いや考えを交わし合う場として宴会前に設けたのがワールドカフェです。

                  社員研修旅行幹事会の様子

今回の忘年会旅行に参加した社員たちからは、「他部署との交流が自然とできた」「スポーツは小さい子供からシニアまで盛り上がれる」といった声が聞かれました。

▼忘年会旅行の感想
・普段交流のない他部署の人達とチームビルディングで話す機会ができて良かった。(30代/男性/技術)
・社員と仲良くなる機会。コミュニケーションがとりやすくなって仕事の効率が上がると思う。(20代/男性/技術)
・eスポーツは小さい子供からシニアまで盛り上がってくれて企画してよかった。(40代/男性/営業/旅行幹事)
・eスポーツは汗かいた!暑い!これは完全にスポーツ!!(20代/女性/営業)
・eスポーツは白熱した。同年代の社員に勝てたから満足!(60代/男性/営業)

■人材育成・経営環境向上に社内イベントを最大活用
社内行事やイベントと言うと、「会社主導」「強制参加」、あるいは「社員が楽しく交流するだけ」のイメージがありますが、構築の仕方次第で、社内の活性化や組織の強化に大きな効果を発揮します。
業務を離れ、共に過ごす時間の中で会社や仕事、一緒に働く仲間たちについて理解を深めることができれば、愛着が生まれ、モチベーションの向上にもつながります。しかし、社員全員が積極的に参加するとは限らず、どうすれば“自分ごと”化できるかといったハードルがあります。
当社では、社員主体で企画・運営し、さらに部署ごとの持ち回りにすることでそんな課題をクリアしてきました。

▼2019年忘年会旅行概要
日程   :2019年11月30日(土)~12月1日(日)
行先   :石和温泉・華やぎの章慶山(山梨県)
参加者  :68名
概 要  :参加社員全員でeスポーツ大会及び、ワールドカフェ開催

【当社の社員旅行について】
当社では、社員主体で行う社員旅行を1990年頃より毎年2回、6月と12月に実施し、「社員研修旅行幹事」プロジェクトを各部署が持ち回りで企画運営に携わっています。毎回共通のテーマとしているのは、「せっかくの社員旅行だからこそ、家族や友人とでは行かない場所、しない旅」。ユニークな社員旅行をおこない、社内の連帯感の醸成や、事業での生産性の向上に結び付けています。

▼過去20年の社員旅行
1999年 夏:台湾(翌月に大地震) 冬:那須高原
2000年 夏:宮古(翌月に三宅島噴火) 冬:水上温泉
2001年 夏:東京湾納涼屋形船・筑波山頂(テロ直後で順延) 冬:長崎(25周年記念で懸賞金宝探し)
2002年 夏:名護(SARS流行で国内) 冬:ハワイアンズ
2003年 夏:八丈島(鳥インフルエンザ流行で国内) 冬:老神温泉
2004年 夏:シンガポール 冬:犬吠埼
2005年 夏:ベトナムホーチミン 冬:湯西川
2006年 夏:石垣 冬:伊東温泉
2007年 夏:ハワイ 冬:相模湖河口湖
2008年 夏:香港マカオ 冬:箱根
2009年 夏:ゴールドコースト 冬:千葉白浜
2010年 夏:九州北部、軍艦島、関門 冬:黒部
2011年 夏:セブ 冬:福島会津
2012年 夏:中止 冬:エコプロジェクト、震災体験、軽井沢
2013年 夏:石垣 冬:鬼怒川(ワールドスクエア)
2014年 夏:済州 冬:つくば宇宙センター、ツインリンク
2015年 夏:金沢加賀屋 冬:視覚障害者体験、熱海
2016年 夏:ハワイ 冬:桜木町
2017年 夏:函館(テロでロシア中止)  冬:草津・八ツ場・大谷砕石(翌月に噴火)
2018年 夏:パラオ 冬:伊香保
2019年 夏:モンゴル 冬:石和温泉

【会社概要】
社名      :株式会社流機エンジニアリング
本社      :〒108-0073 東京都港区三田3-4-2いちご聖坂ビル
代表取締役社長 :西村 司
設立      :1977年5月
資本金     :40,000,000円
従業員数    :120名
電話      :03-3452-7400
ホームページ  :http://www.ryuki.com/
事業内容    :1.流体機器装置、圧力流量制御装置の設計・開発
         2.同機械装置類の据付・整備・保守業務
         3.宇宙関連地上試験設備の設計・開発
         4.原子力関連設備(除染・減容分野)の設計・開発
         5.産業機械の商品企画・開発・販売
         6.換気システムコンサルタント業務
         7.建設機器の企画・開発
         8.建設機器のリース・販売

【流機エンジニアリングについて】
空気、水、油、ガスなど“流”体の課題を“機”械で解決する環境ソリューション・エンジニアリングメーカーです。主力製品は市場シェア75%のトンネル工事用の大型集塵機で、業界初のメーカーレンタル事業を行い、集塵機と換気装置は1380台と世界一の台数を保有しています。また、特許数は100件以上を有し、新技術が醸造しやすくなるための社内提案制度による提案数は年63件、製品改善数は年117件、社員の資格取得数はのべ850件以上の取得率となっています。
労務関連は2018年実績で、残業平均18時間、有休取得平均11日、離職率4%です。社員の相互理解と成長を図るために、年2回の社員研修旅行や頻繁な飲ミニケーションを実施したり、多数の委員会・プロジェクトの部署横断組織を設けており、安全大会の満足度は80%、部署相互理解の満足度は88%となっています。

<5か年の業績推移>
2015年売上32億円・営業利益3億円
2016年売上38億円・営業利益4億円
2017年売上38億円・営業利益4億円
2018年売上38億円・営業利益3億円
2019年売上46億円・営業利益8億円

<報道関係者からの問い合わせ先>
流機エンジニアリング 広報事務局
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788  E-mail:pr@netamoto.co.jp
担当: 杉村(携帯: 070-1389-0175)

配信元企業:株式会社流機エンジニアリング
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